障害者福祉計画 その3
アンケートのことで、私がいったことのいくつか・・・。記入者欄を設けて欲しい、しょうがい者自身が書くのと親御さんなどまわりのものが答えるのでは、微妙に違う、いや大きく違うかも。このアンケート、手帳保持者にそうされるが、障害の種別に肢体不自由・内部障害・聴覚などなどとあって、「知的障害」「自閉症などの発達障害」とあった。重複を考えてのことだろうが、「視覚障害のある知的障害」なら、誰が記入するのか、記入されていることを本人が確認することさえできないだろう。自閉症などの発達障害・・・療育手帳もない「精神保健福祉手帳」をもらっている人もそうでない人もいる。この場合、アンケートが届くのか。では、意見が反映されないではないか。一方で知的障害の重い自閉症ではまったく、そのニーズはちがう。行政の人、もっと「しょうがいのある人と家族の生活」ゆたかに想像力働かせて、アンケート作れないのかな。想像していた通り、「調査統計業者」に委託されていた。その業者に「たっぷり、注文を出して再作成」することなった。しかも、この土曜日曜、その業者、徹夜作業だろうし、役所の担当者も残業だろう。でも、税金からし払われる代金だろうし、給料、働いてもらわなきゃね。