天気中心の日記 & scrapbook

2023/7/18　火曜日

今日も猛暑で38℃とか39℃とかエグい気温予想が出ているので
朝から水やり。家の裏側のナス鉢植えに堆肥を入れながら水やりしていると、
バサバサという音が！
ブルーベリーがあるので鳥が絡まっているのか？と見渡したが居ない。。
「？」と裏側に回って確認しようと歩き始めたら足元に猫が！
捨松がネットに絡まって倒れていた！
「ヤバい！死んでいるのか？」
昨晩は飯を食べに来なかった。早朝も来なかった。
ネットは本物の防鳥ネットではなくて10センチ目合いの野菜ネットを代用していた。
かなりのたうち回ったようで生えていたツボクサがぐちゃぐちゃになっている。
が、顔を見ると目が開きシャーシャー鳴き始めた。
まず、ホッとしたが、取らねば・・・

写真なんか撮影している余裕は無かった。
ハサミを取りに行き、尻の方からネットを切った。
苦悶でションベン垂れている。大丈夫かな？
が必死の抵抗でシャーシャー言って牙むき出して襲いかかろうとする。
洗濯ネットを取りに行き、顔を覆おうとしたが失敗した。
幸いにも前足も引っかかっていて不自由だったので
何度も飛びかかろうとしたが顔以外はネットを切って外すことが出来た。
その間もシャーシャーいって牙むき出して向かってきたが
運良くネットが外れ猛烈な勢いで逃げていった。

今回の大事件？で捨松が来なくなる可能性があるだろう。
捨て猫デビューした初日は親を呼ぶ子猫のようにアーオアーオ大声で鳴いていたが
マミーの世話で程なく諦めがついたのか？
マミーが「野良は鳴いたら負け」みたいに教えた？鳴かなくなった。
でもワシが猫飯を提供すると犬のように一定の距離を置いて付いてくるようになったので
飼い猫時代は可愛がられていたのだろう。

が、未去勢猫捕獲作戦が始まり、捨松も捕まってしまった。
もともと去勢済の筈だが「地域猫」として耳を切られ戻された。
以後、人間を極端に怖がるようになった。

捨松とは信頼関係が出来つつ有ったが終了だなｗ
まあ仕方ない。そういう定めだったのだろう。

2回目の野良猫捕獲作戦の時は長毛、ブリショー、ジャマ、そしてマミーまで
引っかかったがマミーは既に避妊済なので即開放された。
そのくらい凝りもせず猫飯にありつこうとする根性が野良には必要なのだ。
この時は捨松は学習済だったので引っかからなかったが
今後、人間に全くお世話にならない地域猫として生きていくためには
マミーのように図太さとマミーのような狩猟能力を獲得しないと厳しいだろう。
幸運を祈るぜ、捨松！

でも飯が欲しかったらいつでも来い！
ただ、今の時期は「置き飯」は出来ないんだ。

猫飯が不良在庫になったら冬に「置き飯」しよう。。
冬だったら虫もナメクジも野生動物も来ないので食いたい猫が食いに来るだろう。。
ビッコの黒猫とかジャマとか。。。
長毛とブリショーはその後姿を消したが、きっと誰かが捕まえて貰っていった可能性が高い。