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手作りの木目込み雛人形。 3人官女のみで製作目安10時間。 まず1体。夜中に起きだして、4時間かかりました。 朝起きて発見したルイルイは大喜び。「さわりたい!」とうるさいけれど、何とかなだめておく。 2体目。昼間の空き時間に、3時間ほどかな。真ん中のはこれから手をつける、座り官女のヌード。 木目込みは、桐の胴体の溝にボンドをつけて、型紙で切った布を目打ちでくい込ませて(木目込んで)いき、最後に頭と手をつける。 胴体は桐くずを糊で固めたものなので軽く、比較的やわらかくて簡単に削ったり補修したり出来る。 衣装の布は絹の友禅と無地で、薄くて扱いやすい。 手はゴムで、顔は可愛くお化粧してあり、髪の毛もツヤツヤ、たっぷりあってかわいい。 小さな金冠や柄杓などの小道具もついていて、素人が作ってもそれなりにサマになるようだ。 なんだか楽しい! いつかは五人囃子も作ってみようかしら~なんて浮かれていた矢先。
ニーナが知らぬ間に起きて、最後の人形の頭を舐めているではないの・・・
髪の毛によだれがつき、顔の口紅が横に流れてしまった!!
3体目の顔をどうやってごまかすがが、一番むずかしい所になるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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