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8/1 今度は楓が2回目の前提障害に・・・
(思い起こせば去年の7月にも同じ病気になっていた) 2回目だからなのか 年をとってしまったからなのか 前回より 今夏のほうが 目の眼振も ひどく 吐き気もひどかった 食欲が戻るまで時間もかかり やっと食事がとれるようになって 安心していたのもつかの間 8/8 ユリアンが 又 あるけなくなった 病院へ連れて行ったけど 食欲があるなら大丈夫と言われ 通常の薬以外は特に処方もなく帰宅 8/10 朝 ユリアン とことこ 歩いて 食事もパクパク食べれて あれ また 良くなってきた と 喜んでいたのに 昼休みに帰ると 朝の様子から考えられないほど 動けなくなっていた しかも サークルの中は便だらけで 自力で水も飲めないほどだった スポイトで口に運ぶと ペロペロしてくれた そのあと 突然 便が流れて出てきて 今まで寝ながらしたことなどないので とても嫌な感じが頭をよぎり 今日さえ 仕事が片付けば 明日から休める なんとしても仕事を片付けて戻ってくる と 本当に切なさと申訳なさで仕事に行った いつもなら鳴かない楓が 私を責めているかのように 吠えまくっていた・・・ 実際 仕事に戻っても 落ち着かなく モニターをずっとみながらの状態 1秒でも早く帰ろうと 仕事を終わらせた 慌てて 帰ると 動けないながらも 起きようとしてみたり 水もスポイトで飲んだり 大好きなアイスも本当に少量だけど なめてくれた 実姉に連絡して もしかしたら お別れになるかもだから 意識があるうちに 会ってもらいたいと 来てもらった 娘も 夜中の最終で帰ってくると言っていたけど そんなに慌てなくても 大丈夫だからと 翌日にしてもらった 娘の 帰るから待っていて の 電話を耳元にあてると 尻尾をあげて 起き上がろと何回もしていた 前回 熱が下がらなかった時のように お腹で大きく息をしているような感じで いつも寝ている 涼しい場所で寝かせて 私も少し ウトウトしてしまった 時刻は変わり8/11山の日になり 心配していた息子も ユリアンにおやすみを言って 部屋に行った 12時30分頃 突然 おう吐しだして 寝ていた楓もユリアンに駆け寄り はきながら苦しそうなので とにかくさすってあげることしかできなかった さすりながら いままで本当にありがとう 母さんのそばにずっといてくれて 大好きだよ あとは なんと言っていたのか 自分でもよくわからないけど 鳴きながら叫んでいた 3月に一度諦めかけて 5月の15歳のお誕生日が迎えられるか そんな心配していたのに 一緒に新しい家にも来てくれて 毎日 薬 薬で 毎週病院で これ以上求めるのは は私のエゴのような気がしていた 突然目が 開いて 動かなくなってしまった ユリアンのハートの音が消えてしまう瞬間が解った 手も震え どうしてよいかわからなかった 嘘だと思いたい 夢だと思いたい 鳴きながら娘に電話をして 息子を部屋に呼びに行った こんなに突然お別れがくるなんて 想像もできなかった お盆休みはずっと一緒にいられると思っていたのに 気が付くと楓が心配そうにユリアンを私の横で見守っていた そして 何度も 何度も ユリアンの顔を覗き込んで クンクンしていた まったく眠れず ユリアンをなでながら何度も何度もキスをして一晩を過ごした もしかしたら寝ていて起きる そんな顔を何回も何回も確認したげと 呼吸で動くお腹も動かず だんだん冷たくなり 現実だった・・・ 娘が仕事で帰ってくるのは夜だったのでもう一晩一緒いられた 8/12 10時に霊園の予約をしてあったので 霊園に 娘と 息子 楓と向かう 途中 息子が ユリアンに どうしてもバナナを持たせると 言うのでコンビニへ寄りユリアンの腕の中にバナナを持たせた ユリアンは 小さくなって 帰宅した こんなにも悲しいお別れをしなくてはいけないのかと思うと 神様さえ恨みたくなってしまう 楓も相当さみしいようで 元気もなく 昼も 夜も 今までユリアンが使っていて 匂いが残っている場所で 寝るようになった これからのお留守番が心配で仕方ない 月日の流れは早くて 今日で初七日になっていた やっと 市役所にも電話をして抹消登録を済ませた トイレにもお風呂にも キッチンにも 寝室にも いつも一緒だったから 足元にいないので探してしまう トコトコ歩く音が聞こえないのが寂しくて つらくて 涙って枯れないんだと知った いつか虹の橋で会えると信じて 今は楓と 頑張っていきます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.08.17 20:12:59
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