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カテゴリ:音楽生活
久々に、遊佐未森の「空耳の丘」を聞いている。
この頃の遊佐は、外間隆史のプロデュースで、外間の世界観を絵本のように、歌い上げていた。 このあとの、「ハルモニオデオン」も同様に、外間の世界が繰り広げられている。 この2枚が一番好きである。もちろん、このあとセルフプロデュースに近い形になっていった遊佐も面白いのだが、初期のこの2枚のアルバムは、格別な物語の紡がれ方で、ものすごい完成度です。 ある種、小説を読み進むような構成と歌詞。サウンドもいくつものオブリガードが絡み合って重厚で浮世離れした世界を作り上げている。 今聞いても古びないのはものすごい価値だなあ。 遊佐未森/ハルモニオデオン(CD) プロ工具にDIY モンジュSHOP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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