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先日日記に書いたエレキギター用ブリッジユニット「SHIFT2001」を装着した。
ギターは、TOKAIのシルバースター(1980年)SS40だ。こいつは今までブリッジにケーラーを装着していたが、比較のため同じギターに付け替えたわけである。 ケーラー装着から SHIFT2001に付け替え ルックスはさらにゴツくなりました。(笑) さて、インプレです。 まず、私の場合ナット側はロック無しで使うので本来の効果とはいえないことを断っておきます。 アーミングに関しては、ケーラーやフロイトに比べ音程の可変幅は少なめです。この辺が評価の分かれるところでしょう。ナットをロックすればもう少し音程の高低差が出るとは思いますが、ケーラーのほうが優勢ですね。 後はアクションが硬いですね。イモネジで調整はできるのですが、一番緩めても結構硬い。締め上げるとアームするときに結構重くなります。ケーラーが軽快アクションだったので差が激しい。この辺も好き嫌いが出るところですね。 サスティーンは、かなりありいい点です。ケーラーは軽いアクションはよかったのですが、音がつまり気味だったのでSHIFTのほうがいいです。音質もフロイトのようなクリーンで変な癖のある音ではなくナチュラル感があります。 で、うたい文句の「調整すると各弦の等音程を保ったままアーミングができる」についてですが、はっきり言ってかなり困難です。それをするように調整するとさらにアーミングの音程高低幅は少なくなり、アームユニットとしてどうなのよ?てな感じになります。 しばらくセッティングを変えて楽しもうかと思います。 こいつの本当の楽しみ方は「このメカメカしい戦車のようなルックス」を愛して、ココ一発のところで、「ぐわーん」とアーミングする、もしくは、クリーンのコード弾きで、軽く「ゆわゆわゆわ」とビブラートするのがよろしいかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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