緑の光線(Le Rayon Vert 1986 仏)101
「『…自覚しないまま王子様を待っています…一人なので落ち込みます…悪循環です…頑固さをどうすべきでしょう❓』」ベアトリス「頑固じゃないわ❗️人生が私に譲らないのよ‼️」デルフィーヌ 恋人のいないデルフィーヌは~今年のバカンスに賭けていますそれはもう切実になのに7月4日の土壇場になってカロリーヌにギリシャ行きを断られ~大騒ぎですまずマヌエラに相談、続いて祖父、姉夫婦に相談 ジャン・ピエールに南仏の別荘のアキを聞き ベアトリスに説教され号泣~まぁ親の育て方まで言うなんてね~ベアトリスもど~なのよで~とりあえずシェルブールでフランソワーズの家族と過ごし 独特なベジタリアンとしての自説を披露し~浮きまくり~いたたまれず~パリに戻るそこで偶然イレーヌと出会い ビアリッツのイレーヌの義兄の別荘を借りることにあーパリのたいていの人達の部屋にクーラーがついてないらしく文字どうり~避暑に行くわけみたいですおぉ~ビアリッツ~素敵な所だ~行ってみたいです~ビアリッツで~ブラブラ大嫌いな一人旅を余儀なくされている時に偶然ジュール・ベルヌの小説『緑の光線』の話を聞くこの光りを見ると一緒にいる人の心が読めるという小説らしいですその後〜陽気なスウェーデン人レナに出会う 「一発で誠実な人を見つけるためには、すぐに本心を見せちゃダメなのよ…好き勝手な自分を見せて反応を見るの」レナ 彼女が引っかけ方を披露してくれますが~拒絶~で~また失意のままパリに戻ろうとビアリッツ駅に行く そこでドストエフスキーの『白痴』に食いついた~だいたい自分好みと思われる男性を~やっとやっと自分の力で~ゲットしました~とにかくそこに~おめでとうです~目指せラビィアンローズ~~エリック・ロメール コレクション::緑の光線 [ マリー・リヴィエール ]人気ブログランキングへ緑の光線(Le Rayon Vert 1986 仏)