宿屋の富(瀧川鯉昇 2018)
「…子の千三百六十五番と」泊まり客鯉昇さんの~泊まり客~めちゃめちゃ可愛い~「私ん所はね奉公人が〜そうですね〜1000人くらいはいますか〜私のね身の回りの世話してくれる女中だけで200人ばかりいますよ、ああ金が有る、有るんだ金がね〜金蔵がいくつかありましてね〜数えたことは無いんだが〜ま〜金というものは遊ばせておくわけにはいかないんだな〜天下の回りもの、回さなくちゃいけないと言うんでね〜方々に貸すんだよ、あっちの商人に5万両、こっちの大名には10万両、貸すのは良いんだけどもね〜みんなが時期を見て返しに来るんだがね〜これを返しに来る時に〜付いてくるのが〜あの利子〜アレが邪魔なんだよ〜ウチは〜元はウチのですから貰っときますが〜細かい所はね〜もうウチはいいんでね〜持って帰っておくれと、いや約束です、お決まりですからと、押し問答して、終いにはね、利子ごとウチの土間に放り込んで逃げるように行っちまうんだよ、そういう人が日に何十人、何百人と来ますから、ウチの土間はね、小判の山なんだよ、長いこと地べたを見てないんだな〜…」泊まり客この金持ち自慢の件とか~間違うと~ただただ嫌味な感じになるのに~聞いてて本当に気持ちのいい金持ち自慢だった~オリジナリティに溢れてるし~耳から視覚を刺激する~これぞ落語~という手法ですよね~面白かった~富くじが当たる件も~可愛い~ちりとてちんの時は~全員めちゃめちゃ底意地が悪くて~全く受け付けなかったけども~これは~めちゃめちゃ楽しかったです~五代目柳家小さん NHK落語選集 宿屋の富/二人旅 [ 柳家小さん[五代目] ]価格:1857円(税込、送料無料) (2020/2/8時点)楽天で購入人気ブログランキングへ