通勤プロフェッショナル

信じ切る力　生き方で運をコントロールする50の心がけ【電子書籍】[ 栗山英樹 ]​

ご存知WBC世界制覇監督の栗山氏の本です。
真っ直ぐに生き、選手をやる気にさせ、信じ、結果を出した手法（じゃない、まさに生き方）の本。
ビジネスリーダーとしてどう受け止める？

私なりのこの本のポイントは

①信じ、それを伝えることで、相手を本気にさせる　最大の力を発揮させる
②監督は気づかせ役　やるのは本人　自分がやる気になって努力しなければ伸びない
③自分も24時間誰かに見られていると意識し、正直に、天から与えられた自分の才能を活かし切る努力をする　人にも求める

です。

ビジネス現場での応用も、上司は気づかせ役、本気にさせて力を発揮させる。ですね。

栗山さんは、信じると表現していますが、いわゆる「期待している、あなたならできる。」って伝えることかと思います。


マイクロソフトのAIまとめさせると、

Copilot が送信しました:
栗山監督の信じ切る力は、ビジネスリーダーにとっても非常に参考になる点が多いです。以下の三点を挙げてみます：
1. 信頼とサポートの文化を築く: 栗山監督は選手たちを信じ、彼らの能力を最大限に引き出すための環境を整えています。ビジネスリーダーも同様に、チームメンバーを信頼し、彼らが安心して働ける環境を提供することが重要です。信頼関係が築かれることで、チーム全体のパフォーマンスが向上します。
2. 長期的な視野を持つ: 栗山監督は短期的な結果だけでなく、選手の成長やチームの将来を見据えた指導を行っています。ビジネスリーダーも同様に、短期的な利益だけでなく、長期的なビジョンを持ち、持続可能な成長を目指すことが求められます。これにより、組織全体の安定と発展が促進されます。
3. 柔軟性と適応力: 栗山監督は状況に応じて戦略を柔軟に変更し、選手たちの特性を最大限に活かす方法を模索しています。ビジネスリーダーも変化する市場環境やチームの状況に応じて柔軟に対応し、最適な戦略を採用することが重要です。柔軟性と適応力を持つことで、予期せぬ課題にも効果的に対処できます。

信じるを信頼関係の構築とまとめていますね。
でも、戦略を柔軟に変更し、、、は、この本のまとめとして？？かな。

もう一つ、この本のまとめを紹介。

本書の要点　Flyer
要点1 
栗山英樹は選手たちに「信じている」と言い続けた。その思いを言葉にする方が伝わると思っていた。
要点2
　WBCのメキシコ戦の9回で、栗山の脳裏には色々な選択肢がよぎった。どの打者でアウトになったら納得できるか。それは三冠王を取った村上だった。
要点3
　「信じる」と「信じ切る」の違いは、「なりたい」と「なる」の違いに似ている。「なる」と考えると、日々の過ごし方が変わり、覚悟が問われる。

要点2は、エピソードとして記述されています。確かに印象的な場面です。でも、要点かな？納得できるかがポイントと書けばOkかもですね。
要点3の日々の過ごし方が変わり、覚悟が問われる。これは本書で強調されていますね。ポイントだと思います。気づかせ、本気にさせる流れです。

ちょっと長くなりました。
でも、真っ当に生きようとさせてくれる本です。

皆様もお手に取ってみては？