カテゴリ:カナダ
歩きかながらATMを探す。当座の現金も確保しなければ、カナダドルが全くない。なんなく見つけ、じじいが代表で100ドル下ろす。 あまり迷うこともなく広場へ。バスが2台停まっている。運転手に尋ねよう。 バスの向かいの建物をを指さし、「アソコデ、クーポンヲ モラッテキテ クダサイ。」と教えてくれる。 eメールを印刷したものを渡し、クーポンを受け取る。しかし・・・待ったがかかる!? 「リコンファーム シテナイデショ?」と受付のおばぁ。 予約の確認がいるなんてどこにも書いてないよ~。「シラナカッタワ。」と言って事なきを得る。まぁ、席があったんだろう。 じじい、一息いれようと受付のそばのベンチに腰をかけようとする。すると・・・。 受付のおばぁが、「ハヤク イケ~。」と追い立てる。おいおい、まだ20分ほどあるよ~。 大型バスはほぼ満席。日本人も多い。しかしこの日本人、ねえさん達とは違う。 2つの小グループがあるのだが、どちらもガイド連れだ。ふふぅ~ん、これは旅行社のオプショナルツアーだな。 1台のバスを出すほどの人数が集まらない場合、こんな既存のツアーに乗せるのだ。料金はぼったくったままで・・・。 じじい、「あの人ら、いくら払ってるんや? 1万か? 2万か? ぼくは7千円(実際は63ドルです。)やで~。」とご満悦。 あのねぇ~、安いのはねえさんがネットで予約したおかげなのだ。それにじじいは、じじい割引でねえさんより10%も安い。世の中理不尽だ・・・。 8時、バスは出発する。ヨーロッパ人、アメリカ人、インド人、ブラジル人、日本人・・・・こんな顔ぶれだ。 運転手が、ガイドをしながら運転する。それも英語とフランス語の両方で! すっごいなぁ~。 日本じゃ考えられない。運転手は運転だけだ・・・・。 モントリオールの建物を説明しながらバスは走る。しかしまともに眠っていないねえさん。すぐに眠りに落ちる・・・。 そうそう、バスにはトイレが付いている。しかし運転手がう○こはしないでくれぇ~なんて言ってたが・・・。 気が付くとバスはレストランへ。トイレ休憩だ。時刻は9時30分。 他の大型バスも停車中。トラピーちゃんのステッカーが見える。乗客はじじばば。やはりここはメープル街道である。 トイレをすましまたまたバク睡・・・・。 こうして途中の景色を楽しむことはまるでない道中である。 ★このバス、ちょっと間が抜けてるでしょ? フロント部分が・・・。日本には必ずあるものがな~い。ボチッとよろしく!(ブログランキング ブログ村) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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