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その中でも紅葉の名所として名を馳せているのが、モントリオールの北に広がるロレンシャン地方! ロレンシャン地方の最高峰トランブラン山(875m)とその麓に広がるリゾートエリア「モン・トランブラン村」がじじい憧れの地である。 ユースホステルをチェックアウトし、地下鉄の駅に向かう。ユースから300メートルの場所に駅がある。 めっちゃロケーションのいいユースである。 どうやって切符買うんやろ? 券売機がないぞ????? しかし窓口(改札口)に人がいる。ここで買う仕組みになっていた。(2.5ドル) 切符を購入し改札を通る。切符は先払いシステムである。今もらったばかりの切符を渡して改札を通る。 改札を出る時はノーチェックなのだ。 10分もかからずにバスディーポ(バスターミナル)のある駅に到着。バスディーポは地下鉄のベリ・ウカム駅と直結している。 移動は楽だ。案内所でモン・トランブラン行きのバスを聞くと、時刻表をプリントアウトしてくれた。 モン・トランブラン行きのバスは1時ちょうど。十分時間がある。 まずは窓口に並び切符(往復50.53ドル)を買う。これがなかなか時間がかかる。15分ほど並んだ。ぎりぎりに来ると乗れないね。 さて、そろそろ12時。ベンチでお弁当にしよう。朝作ったスペシャル弁当の登場だ。 パスタのマヨネーズ和え。ユースでゲットしたマカロニに、日本から持参のマヨネーズと乾燥わかめを和えている。 そして、おにぎり。これもユースでゲットしたお米に、日本から持参ののりを巻いている。 米は硬いっ! 「やっぱり長粒米はあかんなぁ~。」と全員一致。 パスタは美味。しかし貧相な食事である。 ご飯を食べていると、ロレンシャン行きの乗り場(18番)に人が並びだす。「はよ並んでええ席とろっ!」とじじい。 バスは先着順なのだ。 日本人もいる。ほぼ満席の大型バスに8名程の日本人がいた。 じじいと踊り子は2列目、ねえさんが一番前で地元のおばさまと並んで座った。フランス語である。片言の英語同士でお喋りをする。 モントリオール、結構若い人や観光地では英語は問題ないのだが、年配の人でフランス語のみという人が多かった。 雨が降ってきた。結構大降りになってくる。あぁ、車窓の紅葉は楽しめないが、隣のおばさまと喋ろう・・・。 バスはロレンシャン地方の各村々を経由し、終点がモン・トランブランである。どの村々もおとぎの国の村のようにかわいい。 今夜宿泊のユースはモン・トランブラン村のはずれにある。 しかし、ユースの目の前にこのバスのバス停があるのだ。降車客がいないとすっとばされそうな小さなバス停。 乗車前に、「モントランブランのユースで降りたい。」って運転手に言っておこう。 ★写真はモントリオールのバスディーポ。発着所は各国変わりませんね~。でも切符を買うのに時間がかかるんです。窓口の数が少ない! 早めに行きましょう~。 ボチッとよろしく!(ブログランキング ブログ村) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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