カテゴリ:カナダ
このトロントのユースホステルのフロントの英語は容赦がない! こっちは日本人だよ~。もちっとゆっくり喋ってくれよ~と言いたくなるくらい早口だ。 スタッフ全員がそうである。大都会のユース、出入りする人も多い。親切に対応する時間も余裕もないのだろうが・・・。 しかし、なんとかねえさんのヒアリング能力で対応できた。対応できるので早口なままだったのかもしれないが・・・。 踊り子よりは、じじいの方が多少英語能力は上である。といっても英語力ゼロなのだが。そのじじい、まるで理解していない。「カナダ人は冷たい・・・。都会は怖い・・・。」とつぶやく。 「サンニンデ プライベートルームニ シマショウカ? オオベヤ リョウキント アマリ カワリマセン。ダブルト シングルノ ニダンベッドノ ヘヤ デス。」 プライベートルーム1室89ドル。一人当たり29.70ドルだ。大部屋料金より1~2ドル高いだけ。よしっ、それにしよっ! 「ハイ、オネガイシマス。」とプライベートルームに決めたねえさんである。 支払いを済まし、キーをもらう。コインロッカーから荷物を取り部屋へ。 「えっ~? どうやって寝るん?」と驚愕する三人衆。 ダブルとシングルの2段ベッドの部屋と聞き、ダブルベッドが1つと、シングルの2段ベッドが1つ(上下に二人寝れる)と想像していたのだが・・・。 なんと、下段がダブル、上段がシングルのピラミッド型の2段ベッドだったのである。初めて見たよ、こんなベッド! ダブルに2人寝て、シングルで1人寝る。合計3人のプライベートルームである。あぁ、フロント嬢の英語は正しい。 しかし、こんな形のベッドは想定外! 困った、困った。 って困る必要など何もない。 じじいを床で寝かせばいいだけだ~! 「この床、寝心地よさそうですね。」 「そうそう、ベッドのマットレスはやわらかすぎますよね。」 「健康には、床のじゅうたんくらいがちょうどいいんですよ。」 こんな会話を機関銃のようにじじいに浴びせる。じじい、その気になってくる????? ふふふ・・・。 そんなことより出かけなければっ! オンタリオ湖に沈む夕陽を見に行こう~! ユースホステルの3人部屋には、なんとドライヤーまでついてましたよ~。 もちろん、シャワールームとトイレも室内! しかし、古いです・・・。 今回泊まったユースの中では、一番汚いキッチン。 出入りする人が多く、人種も多種多様なんで汚くなるんでしょうね~。 ★さぁ、こんなベッドにどうやって寝たのでしょう???ボチッとよろしく!(ブログランキング ブログ村) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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