カテゴリ:カナダ
カナダからアメリカを経由して日本へ帰国する場合、アメリカの通関手続はカナダですます・・・これだけだ。意味がよくわからん!? 通関をしようと入り口を入りかける。係員に止められる。何かみんな書類を見せてるぞ~!? アメリカの税関申告書だ。 チェックインカウンターにあるらしい。戻って記入する。これで大丈夫? またまた入り口で難癖をつけられる。アメリカのビザがないというのだ。アメリカと日本にはビザ相互免除プログラムがある。(こんな名前だっけ?) しかし、こんな高度な英単語は知らない!「ワタシタチ ビザ ヒツヨウナイ! ニホンエ カエルダケ!」と言い放つ! これで入り口を通してくれた。 すぐに小さな免税店。そしてアメリカへの入国審査場がある。ここはカナダ。しかしカナダ側でアメリカの入国審査を受けるのだ。 大行列。結構並び、まずはじじいが入国審査を受ける。 容赦のない入国管理官の質問にうろたえるじじい。 「セ セ セ セブンティーン・・・。」とじじいが言っている。 それを聞き思わず吹き出すねえさん。17歳? 17日? 入国管理官とウロウロしている係員に睨まれる・・・。 「カレト シリアイ デスカ?」 「ソウデスヨ。」 こんな会話の後、通訳に行けと指示を受ける。踊り子を同伴する許可をもらい、じじいの元へ馳せ参じる。 入国管理官の質問に答えるねえさん。 すると、「アナタガ コタエナイデ クダサイ。カレニ ツウヤクシテ、カレニ コタエテ モラッテクダサイ。」と超うるさい管理官だ。 そんなこんなで、やっとじじいの質問が終わる。次にねえさん。そして、踊り子の通訳をし、やっと終了。もちろん指紋と顔写真もバッチリと撮られる。 次は、スーツケースを預ける。そして、入念な手荷物検査とボディーチェックだ。 あぁ、こんな厳しい検査は初めてだ。善良な日本人なのにっ! ★カナダからアメリカを経由して帰国する場合、カナダでアメリカの入国審査があります。厳しいですね~。これもテロ対策。厳しい方が安心です。 さて、写真はハロウィンの飾りつけ。錦秋のメープル街道を旅すると、ハロウインのディスプレイも目を楽しませてくれますよ~。ランキングに一票をよろしく!(ブログランキング ブログ村) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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