カテゴリ:韓国
6時30分、ユースを出る。まだみんなはぐぅぐぅ眠っている。 地下鉄を乗り継ぎ新村駅へ。ここから、江華島(カンファド)行きのバスに乗るのだ。江華島は、ソウル北西に位置し、韓国で5番目に大きな島である。 新村駅7番出口を出て、しばらく歩くとバスターミナルがあるはずだ。 ちょっと、訪ねよう。あぁ、訪ねた人が悪かった。違う方向を教えられる・・・・。紆余曲折、なんとかバスターミナルに到着。 7番出口を出て、100メートルほどの場所に小さなターミナルがある。 まずは、近くの屋台でトースト(1700w)を買う。韓国のトーストは日本で言うホットサンドである。トーストを注文すると、大きな鉄板にバターを溶かし、食パンと卵やチーズ等を焼いて挟んでくれる。 券売機で江華島行きの切符(4900w)を買おうとするが、いくらお金を入れても戻ってくる。おかしい・・・。誰かが何かを言ってくれるがわからない・・・。 しかし、いつしかこの機械では新札は使えないと気付く。事務所でぐぅぐぅ寝ている兄ちゃんをたたき起こし、両替をしてもらう。 あとで気付いたのだが、このバスもT-Moneyカードが使えたようだ。 トーストを食べながらの江華までの旅。7時40分発で、9時8分に江華バスターミナルに到着する。 江華は、すぐ目の前が北朝鮮。迷彩服の軍人さん達の姿がよく目に付く。 さて、案内所に行こう。しかし、閉まっている。シーズンオフ? 仕方ないなぁ~。 第一の目的地、席毛島(ソンモド)に行くためのフェリー乗り場までの切符を買おう! 島から、またまた小さな島に渡るのだ。 「ウェポリ」と窓口で言う。1300wで、9時40分発だ。少し英語が通じる。バス乗り場はターミナルの右端だ。 10時頃、バスはウェポリに到着。「フェリー、オディ?(フェリー、どこ?」と運転手に尋ねる。 運転手が指差す方向には、リュックを背負ったおばちゃん2人が歩いていく。おぉ、あのおばちゃん達もフェリーに乗るに違いないっ!着いてこ~! おばちゃん達に着いてとことこと歩く。すると、港の方からおじさんが手を振り叫ぶ!? おばちゃん、走り出す。 あぁ、フェリーの出航だ。ねえさんも走る。その辺を歩いていた数人も走る。窓口で切符(1600w)を買い、フェリーに乗り込む。 何て、順調な旅なんだ。10分もかからずに船は、席毛島に到着する。 ★小さな島にはついつい渡りたくなりませんか?ランキングに一票をよろしく!(ブログランキング ブログ村) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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