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2007/03/28
カテゴリ：韓国
 フェリーを降りて、50メートル程歩くとバスが待っている。 「プムンサ カヨ？（普門寺、行く？）」と運転手に尋ねる。席毛島（ソンモド）の普門寺は、韓国の三大観音聖地として有名なお寺らしい。 バス停にある小屋でまずはチケット（１０００ｗ）を買うようだ。 チケットを買い、乗り込む。１５分程で、お寺の入り口付近に到着する。参拝客や観光客向けのお店が固まっている。 呼び込みが烈しい。しかし、言葉のわからないフリをしてどんどん歩く。あっ、実際韓国語はわからないなぁ～。 まずは、入り口でお寺の入場料（２０００ｗ）を払う。門を入ると、急な坂が続く。 瓦を敷き詰めて造った塀がおもしろい。そして色鮮やかな韓国のお寺が現れる。現在工事中の建物もある。 さて、このお寺に来た目的は、岩に彫られた巨大な石仏を見るためだ。どこにあるのだろう？ 見回すとかなり急な階段がある。ここだ！ ２０分ほど登っただろうか？ やっと階段が終わる。そして、岩に彫られた石仏に向かい、熱心に祈る人々がいる。 こんな高い岩肌にいったいどうやって彫ったの？ そんなことを考えながら身体を休める。 ここからは、海の景色も見渡せる。 お寺を後にし、１１時３０分のバスでフェリー乗り場に戻ろう。バスに乗り込み、１０００ｗを渡すと、チケットを買って来いと言われる。 急いで、運転手の指差す方向の店でチケットを買い、バスに乗り込む。面倒だなぁ～。 バスが、フェリー乗り場に到着すると、フェリーはもう出航準備をしている。チケットを買おうと、窓口に行く。えっ？ いらない？ 何故だかわからず、フェリーへ。チケットは必要ない。あれは、往復料金なのかぁ？ ホントに短時間の席毛島滞在である。あぁ、小さな島は何故か行きたくなる・・・・。 さて、フェリーを降りバス乗り場へ。ここウェポリから、また出発地点の江華バスターミナルに戻るのだ。 江華島は、バスターミナルを拠点に、放射線状にバスが運行しているようだ。なので次の行き先に行くには、バスターミナルに戻るのが良いらしい。 もちろん、これは韓国語がわからないねえさんだからで、もしかしたら、次の目的地へ行くバスもあるのかもしれない。 バス乗り場近くの売店の横に切符売り場がある。１３００ｗでチケットを買い、１２時１０分発のバスに乗り、バスターミナルに戻る。 ★小さな島ですが、熱心な信者が参拝に訪れるのですね～。  ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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