テーマ:韓国!(17228)
カテゴリ:韓国
地下鉄の出口を上がると、すぐに走っている人々が見える。応援の人で溢れかえっている。 最終ゴールは、スタジアムの中。人をかき分け、かき分け、移動する。 スタジアムの観客席はそれほど混雑していない。早い人はすでにゴールしてしまっている時間だ。ゴールする人々を見分けることは簡単だし、逆にランナー達が、自分の応援者を見分けるのも簡単な時間だろう。 予定通り、ランナーさんが現れる。しっかりと走っている。感動の、感動のゴールである。柵を乗り越えて、じじいが近くまで行く。 あぁ、無事に会えてよかった。まぁ、会えない場合は自力で帰るように相談していたのだが・・・。 荷物を受け取り、とりあえずは、座れる食堂へ。食堂もごった返している。落ち着けない。 本格的な昼食は止め、軽く餃子を注文する。意外に美味しい。 そして、疲れきったランナーさんを、ユースに送ることにする。 地下鉄に乗り込む。じじいは、夕方ナンタを観に行く予定だ。ユースには戻らず、一人でソウルをウロウロすることになる。 「ミスターロビンソンの口説き方って韓国語で何て言うんや?」 ??? 何それ? あぁ、韓流ドラマのDVDも買うようだ。口説き方なんて、高度な韓国語、知るはずがないだろうっ! 「ミスターロビンソンで通じるかなぁ?」とぶつぶつ言っているじじい。初めてのおつかいだ! こうして、地下鉄の乗換駅でじじいと別れる。 「ちょっとお腹がすいたなぁ~。」とランナー。もちろんねえさんもすいている。 「韓国らしい、いい店ありますよ~。」と行ったこともない店に、知ったかぶりで適当に連れて行く。 地球の歩き方に載っているのだ。 明洞の「シゴルパプサン」で注文した田舎定食5000wは25種類の小皿料理が並び、数に驚き、ランナー大満足の昼食である。 すべて味が濃いが、韓国らしい料理で、大満足。 ケランチム(茶碗蒸し)3000wも注文する。あっさりしているので、小皿の濃い味付けの料理とで相性がバッチリだ。 遅い昼食後、ユースへ戻る。後は眠るだけのランナーである。 ★ソウル国際マラソン、無事に終わりました。興味もないのに、楽しみました!ランキングに一票をよろしく!(ブログランキング ブログ村) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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