テーマ:韓国!(17228)
カテゴリ:韓国
さぁ、水炊き食べに行くぞ~! 東大門市場の近くに、タッカンマリ通りがある。タッカンマリとは鶏1羽という意味らしい。 名前の通り、鶏を丸ごと煮込んだ鍋料理である。まぁ、日本語で水炊きってことで・・・・。 地下鉄、鍾路5街を降りる。5番出口を出て徒歩5分と「地球の歩き方」に書いてある。 地下鉄の出口を上がると、薬局が軒を連ねる。そしてその前の道端には、植物を売るお店が多い。同じお店が固まってるのが韓国だよな~。 地図通り歩く。大阪の道具屋筋のような通りが現れる。そして、かなり狭い路地にあたる。 そのまま進むねえさん。後ろから付いてくるじじいが停まる!? 「あかん! そんな戦後の日本みたいな場所へ行ったらあかん!」 「??? センゴって何ですかぁ?」と理解できないねえさん。 しかし、目当ての水炊き屋はこの通りなのだ。おっかなびっくり、じじいが後ろから付いて来る。 狭い狭い路地で、道端でトコロ狭しと魚を焼いているだけである。 「こんなトコ、ロッテ(高級ホテル)へ泊まる人らは、よぅ来んなっ!」と感慨深げのじじい。誰でも来るやろ? 狭い通りには、水炊きの店もいっぱいだ。そんな中、ネットでみなが絶賛している「ジンハルメウォンジョタクチプ」を探す。 すぐに見つかる。時間はまだ5時なのだが、広い店内の1階はもう満席だ。2階へ上がるように言われる。2階もそこそこの賑わい。 テーブルにはもう水炊きがセットされている。なんと洗面器のような鍋に、半煮えの鶏1羽が入っている。 イスに座ると、店員が火をつける。これで終わりだ。後は勝手に、自分達で鶏をはさみで切り、食べるだけ。 「こんなトコ、ロッテへ泊まる人らは、よぅ食べんなっ!」 「火、通ってるから誰でも食べれますよ~。」と理解できないねえさん。 生はねえさんでも無理やけどね・・・、とこんな問題ではないらしい。 絶品の水炊きを食べながら、今の日本の感覚と少しずれてきたのかと心配になってくるねえさんである。 ★絶品の水炊きは明日。 こんな通りに何も思わず入れる人、ちょっと変らしいですよ~。ランキングに一票をよろしく!(ブログランキング ブログ村) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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