テーマ:山登りは楽しい(12228)
カテゴリ:韓国
いきなりキツイ坂道が続く。しんどいよぉ~。 しかし、こんな暑い日は、街中を歩くよりは涼しく快適だ。緑がまぶしい。 しばらく歩くとお寺がある。大きな仏像が見える。韓国の山には必ずお寺・・・。 仏像の横に獣道のような道がある。誰も歩いていない。しかし、クライマー達には魅力的らしい。 王道をハズレ、獣道を進む。めっちゃ急である。キレイでもない・・・・。これ、どっかに繋がってるの? 10分ほど歩くと、人の声が聞こえる。あぁ、よかった。人がいるのだ。声を頼りに進む。 小さな祠のようなものがある。数人の人がいる。手を合わせ挨拶をしてくれる。 誰もがにこにこと柔和な顔をしている。 「イルボン・・・。ハングルマル、モルラヨ~。」(日本・・・。韓国語、わからへん)と得意の韓国語で応対する。 洞窟? 手招きをされ、小さな洞窟のような場所に入る。中は大きな部屋になっている。お祈りの部屋だろうか? 何だろう? ここはどこ? 熱心な仏教徒達のような気がする・・・。 すぐに部屋を出る。イスをすすめられる。そして、冷たい水を供される。めっちゃ冷たく美味しい。ありがたい! 地図を見せながら、これからのルートを教えてもらう。まぁ、よくわからないのだが・・・・。 山の中、まるで別世界のような空間にしばらく身をおく。柔和の顔の人たちと話す。 こんな予期せぬ出来事が旅の醍醐味なのかもしれない。 祠にお賽銭を供え、ラビリンスに別れを告げる・・・。現実の世界へ戻ろう。 ★ラビリンス、そんな言葉がぴったりの場所。ランキングに一票をよろしく!(ブログランキング ブログ村) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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