カテゴリ:韓国
「ねえさん、さっき親切に道を教えてくれたおばちゃんの店に行こう。」とうめこさん。 平日の水安堡温泉はガラガラ。どの店にも客の姿が見えない。どこが流行っているのかわからないから、そこでいいや~。 目的はキジなのに、キジの韓国語がわからない。 食べたいモノの韓国語位は、事前に学習した方が良い!! しかしキジの絵がある。それを指差す。 アジュンマ(おばちゃん)が、しきりにメニューを指差す。どうも2~3人前のセット料理を勧めている気がする。 いろいろ食べれるし、それにしよう。無事に注文も終わり、後は食べるだけ・・・。 アジュンマはつきっきりで世話を焼いてくれる。それぞれのお皿に取り分け、食べ方と料理の説明。 うめこさんの韓国語会話の本が大活躍する。アジュンマ、本をパラパラとめくり、料理の名前を指差していく。 キジのしゃぶしゃぶを食べ終わり、キジのプルコギを食べ終わり、最後のすいとんなのに、すずさんとまつこさんは来ない。??? ねえさんのケータイがなる。すずさんだ。 「ね、、ね、ねえさん、山奥をぐるぐる回ってるっちゃ!!! どこに連れて行かれるっちゃ?」 すずさん達がバスに乗った忠州から、スアンポ温泉までは約40分。もう1時間半は経過している。どうやら渋滞ではないらしい。 「運転手に聞いた?」 「運転手も隣に座ってるアジュンマ(おばちゃん)も、このバスはスアンポ行きって言うけっ!」 「でもねぇ、スアンポまでは、山道を通るけど、山奥をぐるぐるは回らないよ。ちゃんと聞いて。」 すずさんはいざ知らず、まつこさんは韓国語なんとなく喋れるやん。ホントに頼りない2人なんだからっ! あぁ、こっちはもう満腹、満腹。早く来ないと帰るで~。 ★キジの料理の詳細はまた後日アップしますね。ランキングに一票をよろしく!(ブログランキング ブログ村) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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