テーマ:旅のあれこれ(10264)
カテゴリ:韓国
「すずさ~ん、入国したよ。今からバス乗るから~。」 「わかったちゃっ。水原バスターミナル近くに、安いモーテル見つけたけっ。」 「うん、とりあえず、水原キャッスルホテル行きのバスに乗るわ。乗ったらまた電話する。」 すずさんと、最初の待ち合わせは世界遺産で有名な水原市。 どうして水原で待ち合わせるかというと、ただ単に、仁川空港から水原キャッスルホテル行きのバスが20分間隔ででているから。 水原行きのバスは2系統。水原キャッスルホテル行きは20分間隔と頻繁に出ているが、市外バスターミナル行きは1時間に1本もないようだ。 なので、キャッスルホテル行きに乗り、夜も遅いので、すずさんにキャッスルホテルまで迎えに来いと哀願していた!? 切符売り場で、水原キャッスルホテル行きのチケット1万2千ウォンを買う。 乗り場に行くと、水原と書かれたバスがちょうど停車中。 ポーターに荷物を渡し、「水原(スウォン)キャッスルホテル」と告げる。 首を振り、待つように言うポーター。どうやら、本数の少ないもう1系統の水原行きらしい。 「オディ?(どこ?)」 「シウエ(市外)」 そうかぁ、市外バスターミナル行きのバスなんだ。すずさん、バスターミナルにいるって言うし、これに乗ろっ! 7時30分、市外バスターミナル行きのバスに乗り、すずさんに電話。 「あのね、市外バスターミナル行きに乗ったからね。」 「ねえさん、それは違うけっ! 単なるバスターミナルにいるっちゃ。市外でも総合でもないバスターミナルっちゃ!市外は、ずっと外れにあるからダメっちゃ。」 「う・・・ん。もう乗ったよ。」 「運転手に、そのバスが水原駅に行くかどうか聞くっちゃ。水原駅で待ち合わせするけっ!」 「はい、聞いてから、電話する・・・。」 走るバスの中、運転席の後ろから、行き先を確認。ねえさんの言葉が通じていれば、どうやら水原駅にも寄るようだ。ラッキー。 こうして、急遽、水原駅で降りることとなったねえさんである。 ★江原のどこかで待ち合わせしたかったのですが、仁川からバスが少ないんですよね~。だから、水原で待ち合わせとなりました。ランキングに一票をよろしく!(ブログランキング ブログ村) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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