テーマ:韓国!(17212)
カテゴリ:韓国
これが東大門です。 posted by (C)ねえさん 売店の裏にある小部屋がよもぎ蒸しルームだ。 よもぎ蒸しとは、座浴、サウナの一種だ。 穴のあいたイスに、散髪屋さんで着せられるような長いポンチョのようなものを着て座る。 イスの下には、小さなホットプレート。そのホットプレートの上に、よもぎや、数種類の薬草が入った小鍋。 もちろん水が入っている。ホットプレートを熱すると、薬草入りの水蒸気が、イスの穴から出てくる。 もちろんお尻(?)にダイレクトに当たり、婦人病等に効果ありらしい。 さて、素っ裸に結構しっかりとしたナイロン製のポンチョのようなものを着せられる。 そして、イスに座る。 よもぎ蒸しは売店の女の子が担当している。 ホットプレートのスイッチを入れ、しばらくするとめっちゃ熱くなってくる。 女の子から、ジュースを渡され、飲むように言われる。 そして、テレビのリモコンも渡される。好きなテレビを見てねってことらしい。 客は、他に誰もいない。 「すみません。今日はチュソクで、あかすりのおばさんが、お昼にきます。」 と途中、女の子があかすり代金2万ウォンを返しにくる。 やはりチュソクはスタッフも少ないのだ。仕方ない。 しばらくすると、「パック、サービスです。」と言って、シートマスクをしてくれる。 貼紙を見ると、パック5000ウォンの文字が見える。ラッキー。 汗もだらだら、身体もぽかぽか。なかなか気持ちのいいよもぎ蒸しだ。 しかし、だんだんと熱くなってくる。そろそろ小一時間? 「もう、終わりです。延長無料です。もっとしますか?」 「いいえ、熱いからもう終わります。」 「きゃはははは~。」と、無料延長を断る客が珍しいのか大笑いされる。 「やっぱり、あかすりのおばさん、そろそろ来ます。あと、15分くらい。」 「じゃぁ、お願いします。」と2万ウォンを再度渡し、お風呂で待つことにする。 ちなみにこのよもぎ蒸しルームは、変な日本語の貼紙だらけである。 ★よもぎ蒸ししながら、韓国で必死に暮らす姉妹のドキュメントのテレビを見てました。ランキングに一票をよろしく!(ブログランキング ブログ村) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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