テーマ:韓国!(17207)
カテゴリ:釜山のごはん(お肉)
タッカンマリとは、「タッ」=鶏、「ハンマリ」=一羽って意味。 タッ+ハンマリ=で、何故か知らないけど発音がかわって、「タッカンマリ」になるよ。 鶏一羽を、ネギやじゃがいもと一緒に煮込んで食べるお鍋。 ソウル、東大門市場のタッカンマリ通りが有名だね。 まったく辛くないタッカンマリ、日本語に意訳すると「水炊き」。 韓国で鶏料理というと、サムゲタンが有名だけど、 サムゲタンは、滋養強壮に効くお料理。高麗人参とか入ってる。 おいしいんだけど、ちょっと漢方が気になるよね~。 ねえさんは、タッカンマリが好みだな。 タッカンマリ、名前の通り、鶏一羽が入ったお鍋登場。 ソウルと違って、じゃがいもは入ってないね。 ネギだけとシンプル。 これを、ハサミでちょきちょきと切っていく。 もちろんすずさんが切ってくれるよ~。 「ねえさん、最近は包丁とかハサミ、使えるようになったっちゃ?」 「う~~~~~ん・・・・・。」 「料理、できるようになったっちゃ?」 「できるよ。」 「何が?」 「トースト!!」 「・・・・。」 切り分けてくれた鶏肉。 しょう油ベースのタレでいただく。 赤いのはとうがらし。あんまり入れないで、ちょっとアクセント程度にね。 「おいしいね~。鶏、ちょっと硬めだけど、弾力があっていいわ~。」 「そうっちゃ!! 釜山でマトモなタッカンマリはここだけっちゃ。」 鶏肉をすべて食べ終え、〆の麺を投入。そうめんだね。 スープには鶏肉の旨味が凝縮されてきたよ。 あぁ、なんとも言えず、良いお味。 「最初、9000ウォンやったけ。次の日には1万ウォンに値上げしたけっ!」 「たった、1日で値上げ?」 「9000やったら、やってられんと思ったっちゃ。」 1万ウォン、だいたい1000円だよ。 鶏一羽が1000円だなんて、安いよね。 ごちそうさま~。 次は、はさみでちょきちょきしてみるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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