テーマ:韓国!(17211)
カテゴリ:釜山・大邱(2014年~2019年)
遅刻しないように、三原荘へもどろう。 「すずさん、私、お腹いっぱい。先におでん博物館行こう。」 「何、食べたっちゃ?」 「すずさんにもらったキンパッ食べてから、ベーグル食べた。」 「おでん博物館、行き方聞いてきたけ?」 「うん、影島(ヨンド)ボンレ市場だって。」 「じゃぁ、お昼食べる前に行くっちゃ。」 南浦洞の観光案内所で、おでん博物館の場所をあらかじめ聞いてきたねえさん。 バスで、影島(ヨンド)ボンレ市場へ出発。 「あっ、ここっちゃ!!」 10分もかからずにすずさんが叫ぶ。 あやうく乗り過ごすところだった。 さて、どこだろうね? 「チョギヨ~(すみません。)。 オデン ミュージアム オディエヨ?(おでん博物館、どこ?)」 かわいい女学生に聞くねえさん。 とっても親切。バス停から10メートルほどだけど、連れてってくれたよ。 新しい建物。ハングルで「オムク」の文字が読める。 「オムク」とは、魚のすり身の練り製品のこと。ちくわとかはんぺんのことだね。 ただ、韓国でも、おでんは、おでん。日本語のおでんで通じる。 韓国のおでんは、ほぼ「オムク(練り製品)」のみ。日本のおでんみたいに、玉子や大根がない。 人であふれている店内だけど・・・。 「ここが、歴史体験館ちゃ?」 「単なる直売所だよね?」 いろんなオムクが並び、激安である。 次から次へと売れていく。 ガラス張りで、調理場が見えるので、衛生面でも安心である。 でも、歴史体験は? とりあえず、おでんコロッケなるものを購入。 すずさんと半分こ。やはり、おいしい。 「2階、あるね?」 「2階、歴史体験館っちゃ?」 コロッケを食べ終え、2階へあがる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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