前回の記事で、Qちゃんパワーは7900HITまで押し上げてくれました。
アクセス下さった皆んなにも感謝しながら・・
少しQちゃんのことを書いてみます。。。
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20日に、Qちゃんが走りながら足にかけていた“水”が気になりませんでしたか。
(第27回東京女子マラソン)
私にはなにやら“魔法の水”ように見えました。
Qちゃんが水をかけているのを傍で走っていたアレンがチラチラ見ていて、途中、彼女も
飲んだ水の残りで腕を拭っていたのが印象的でした。
きっと、調子が悪いはずのQちゃんが元気で走っているので、アレンもあの水は何だろうと
気になったのに違いないと思いました。
ところで、激走を支えたようにみえる、あの“水”は、
スポンサードしている健康グッズメーカー「ファイテン」の特製の水だそうです。
ファイテンの社長曰く、
「あれはまだ商品化していないもので我々は『マグマ水』と呼んでいます。
野球選手が使いやすいようにローション改良を思案するなど、現在も試行錯誤中。」
商品化されたら売れそうですね。
故障していたQちゃんの足を支えた水ということで、宣伝力としてはバツグンの効果でしょう。
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スポーツ記事をふだんは読まない私が 前回の記事のQちゃんの写真を集めるときに、
記事もついでに読んで知ったことなんですが、
今年5月に“チームQ”を結成したときに、「ファイテン」(健康用品の販売を手がける企業)と
所属契約を結んでいたんですね。
その契約金が4年間で推定約6億円。
つまり、08年の北京オリンピックの翌年09年5月までの4年間です。
なにせ、チームが第一線で活動するためには年間1億円の経費がかかるらしいのです。
ファイテンの支援があればこそ実現できているんですね。
ということは、 今回、Qちゃんが右足の故障をおしてでも出場した背景には、
一つにはチームを運営する“経営者”としての責任感があったのかもしれないのです。
やはり背負うものが大きくなると人間、より強くなれるということかもしれない。
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ちなみに、
20日当時のTV視聴率は、ゴールした直後35.3%という高視聴率だったそうです。
全国で4000万人が視聴した計算になるとか。
右足3カ所に「筋膜炎」を起こしながらも、
第27回東京国際女子マラソンで、みごとに復活優勝したQちゃん。
後の会見では、右足の炎症にも触れ、「『もって、もって、足もってね』と祈るような思いでした」
とも打ち明けたらしい。
いや~ Qちゃん、すごい感動くれましたね。
あの日(20日)、私も、最初はテーピングが痛々しくて、ハラハラしながら見ていましたが、
後半、一人飛び出した頃から、気がついたら涙がポロポロ出てきて、
優勝できたあとも止まりませんでした。
『有言実行』。Qちゃんはすごいなぁと思いながら。。。