３０代での初ママ日記

今日は、ラウちゃん達が帰ってしまう日です。

朝食が終わってから、アイランドホッピングに出かけます。ダンゲジという魚民の村です。

ラウママとラウちゃんの弟、ラウパパの親友とその奥様も一緒だったのでさぁちゃんは飽きずに済んだ様です。船で20分位で島に着きました。学校もある大きめの島です。おみやげ通りがありますが、半分位閉まっていました。奥の方の開いている店で、子供用Ｔシャツ（６ドル）、絵（20ドル）、サンダル（6ドル）、キーホルダー（10ドル）と買い、まとめ買いしたので、合計３ドルまけてもらいました。

ここでの買い物が多分一番安い。けど、20分位しか時間がないので、ゆっくり選んでいる暇はないです。後で、もっとＴシャツ買えば良かったと後悔しました。

さぁちゃんはラウパパの友人に鉛筆とお菓子を買ってもらったようです。

さて、村の後は、無人島でシュノーケルです。船からダイブしますが、一番最初にさぁちゃんが飛び込みました。私とパパが準備でとまどっていると、スタッフが付き添いに飛び込んでくれました。

同じ船には、後一組カップルが乗っていて、私達が無人島着くと、写真を撮ってくれました。きれいな女性です。

無人島に着くまでとその周りにもお魚はいましたが、正直リリィのハウスリーフの方がきれいで魚が沢山います。さぁちゃんは島の上で貝拾いをしていました。30分位島にいて、その後船に戻ると、軽食が用意されていました。ツナサンドやクッキーなどおいしかったです。

 リリィに戻ってから、昼食です。軽食は食べたけど昼食も食べます！食べ終わったところで、ラウちゃん達に会いました。「さぁちゃんをバナナボートに乗せていいか？」と聞かれたので、「いいよ」と答えるとみんなでマリンセンターへ。パパも乗る気になって、ラウ、ラウハ、アンブ、さぁちゃん、パパの５人でバナナボートは出発。実はバナナボートは島を一周一人30ドルなのです。「これってうちに請求来るのかな？」なんてドキドキしながら待ってましたが、サインを求められることもなく、実際に最終日の請求もありませんでした。ラウちゃんがラウパパに「さぁちゃん達のバナナボートに乗ったよ」と話しているのは聞いたのできっとパパが払ってくれたと思います。ラッキー☆だったら、私も乗っておけば良かったわぁ～。

その後、パパはラウちゃんと一緒にダイビングに出かけます。昨日ラウパパに「ビデオ撮影してほしい！」と頼まれていました。

ラウハちゃんは残っていたので、さぁちゃんはラフハちゃんと一緒に遊びに行ってしまいました。ラウハちゃんは、日本語を覚えようとしていたのでドラえもんの英語辞典をプレゼントしました。さぁちゃん用に持ってきていた中古品ですが、英語と日本語がアニメと一緒に勝てあるので日本語を学ぶには良いかも・・・と思って。さぁちゃんはちょっと残念そうでしたが、「新しいのを買ってあげるから」と説得してあげました。

ただ、読み方はわからないと思ったので、「あア→A」と言う様に手書きでローマ字読みを表紙の裏に書いて渡しました。するとちゃんと「ら」「う」「は」と言う文字を声を出しながら指してくれました。

あと、さぁちゃんにもいろんな場面で「日本語ではなんて言うの？」って聞いていたらしく、ラウちゃんから「BUGGY PLEASE=車ちょうだい」でしょ？と聞かれました。う～ん、間違ってはいないけど・・・・？？？

パパとラウちゃんが16時頃帰ってきて、ラウちゃんが着替えてすぐマーレに向かって出発です。お別れです。ラウちゃんとラウハちゃんにはさぁちゃんが100円ショップで購入したプーさんとミニーのレターセットをプレゼントしました。それとさぁちゃんのプリクラ。私からはおりがみと折り紙の本です。男の子がいると知らなかったので、弟君とアンブ君にはあげられるものがありませんでした。残念！

8月からラウちゃん達はシンガポールに行ってしまうので、来年モルディブに来たとしても会えないかもなぁ・・・。今度はいつ会えるんだろう？でも、この関係はさぁちゃんの為にもずっと続けてほしいと思いました。

さて、ラウちゃんが帰った後、さぁちゃんは昨日出会ったアラブ人と日本人のハーフのサラちゃんと遊びたいと言い出しました。ナニーさんからは、「二人なのでいつでも遊びに来て！」と言われていたので向かっていると、バギーでやってきました。「今から遊べますか？」と聞いたら、「フィッシングに出かける！」とのこと。なので明日遊ぶ約束をした。

夕食を食べていたら、サラちゃんが帰ってきました。フィッシングでは２匹釣れた様です。さぁちゃんは早速明日の遊びの約束を詰めてきた様です。「9時半に一緒に朝食を食べて、それから遊ぼう！」と言うことになった模様。一緒にバギーに乗って、水上コテージに向かい、「また明日ね！」とお休みの挨拶をして別れました。

今日も別れと出会いを感じた一日でした。これも旅行の良い思い出です。