カテゴリ:健康ネタ
今日はさぁちゃんの手術の日です。
さぁちゃんは生まれた直後から、頭に赤いあざがあったのですが、特に盛り上がってもなく、髪の毛も生えていたし、ただのあざだと思っていたのですが、これは「脂腺母斑」と言うもので、本来は幼児のうちに切除するものだった様です。 今年の2月頃、さぁちゃんの髪の毛をブラッシングしていた時、そのあざが脂肪のかたまりの様なもので薄く盛り上がっていたので、近所の皮膚科に行ったところ、脂腺母斑と診断されました。 この病院では切除はできないとのことで大学病院を紹介されたのですが、その大学病院では、規則として子供の手術は全身麻酔でしか出来ないと言われました。子供の場合、手術途中であばれるといけないからだそうです。昨年、腕の腱を3本縫った時も局部麻酔だったさぁちゃんが耐えられないことはないのですが規則なら仕方ないです。ただ、先生が別で勤務しているクリニックなら局部麻酔でOKとのことで、銀座のクリニックを予約しました。 行ってみると、先生の様子がまるで違う。 大学病院の時は、ものすごく淡々と対応され、冷たい印象だったのですが、すごく親しみやすくなっていました。聞くと、大学病院では、予約時間をうまくこなせないと始末書もので、丁寧に対応している時間がないとのこと。「もう限界で実は大学病院やめたんです。」とのこと。 で、いろいろ話して手術となりました。脂腺母斑の除去に加え、もともと手のひらにあったほくろも除去しました。どちらも将来的に癌になる可能性があるとのことで、局部麻酔で対応できる年齢であること、来年は受験であること等、いろいろ考慮してこの時期の実施となった訳です。 「お母さんはどうされますか?」と言われたので、そのまま室内にいさせて頂くことになりました。執刀のところは見えなかったのですが、切除後の患部と切除した皮膚は見せてもらいました。頭の皮膚は5mm位の暑さで切り取ったので、頭蓋骨がみえそうな感じでした。「良く見られますねぇ~」と先生に言われたので「一応保健室の先生の免状は持っているので」と言ったところ、勝手に医療関係者と判断されてしまい、その後の消毒等も簡単な説明となった気がします。 手術自体は30分位だったかな?さぁちゃんはその間じっとベッドでおとなしくしていました。術後も全く普通な感じでした。 手も頭も縫い後はそれぞれ5cm以内でしたが、「雑菌が入らない様にガーゼを固定したい」とのことで、頭と手に包帯をまかれました。そうすると、一見ものすごく重傷な患者に見えてしまいます。 ちょうどお昼時で、「銀座で食事するのはどうかな?」とも思ったのですが、ビルの4階にある和食のお店でランチしました。 帰りにイデミ・スギノのケーキを買って帰りました。やっぱりおいしいです。 夕方から、麻酔が切れたのか、さぁちゃんは「痛い」を連発していましたが、縫い傷口もきれいだだし、このまま無事に回復してくれることを願いたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.29 09:42:34
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