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カテゴリ:アメリカ生活
今朝、テレビをつけるとNBCのワイドショウに、エアロスミスのスティーブン・タイラーが出ていた。「きゃー、朝から~」と思ってみていたら、どうも健康番組の番宣のようで、いわくスティーブンは最近歌いすぎのため声帯に血が上りすぎて、声がでなくなったため、横に座っていたドクターのところで治療を受け今はすっかり回復した、みたいなことを言ってました。
その治療の模様がビデオで流れたんだけど、まずおでこに八つ墓村みたいなセンサーをつけて、マイクに向かってシャウト。そうすることで、発声している声のトーンを調べているみたいで、モニター上に声のトーンがピピピとマッピングされていく。 次はファイバースコープで、実際に歌うスティーブンの声帯を覗き込むという図。スティーブンがいすの上であの大口開けて歌っていて、その横でモニターに映し出された声帯がパカパカ開いたり閉じたりする映像が流れる・・・ ・・・朝っぱらから、スティーブン・タイラーの「体内」を拝めるとは思いませんでした ちなみに、「Dream On」は一番体に負担がかかる歌なんだそうです。最後のシャウトがありえない音域で続くから喉ばかりではなく肺にも負担がかかるとか。ロックミュージシャンも高齢化が進んでいるので、ぜひとも健康には気をつけてもらいたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月19日 23時55分00秒
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