アメリカって、本当に物を買うのに手間がかかる国です。近くのモールまで行くのに少なくても20分は運転しないといけないし、私の好きな欧州系のロックCDなんてそんなに置いてないし・・・
というわけで、米国に来て初Amazonオーダーしちゃいました。
ドイツのロックバンド・Tokio HotelのCD、なんと大人買いの一挙4枚購入~!
トータルで90ドル以上かかりました。いいの、いいの、私へのバースデー・プレゼントだから・・・10/6にオーダーして1週間後に2枚は届いたんだけど他が届かずやきもきしていたら、今日ようやく3枚目が届きました。しかもシンガポールの業者から!
そして、ドイツから届くはずの最後の1枚はまだ届いていません・・・
Tokio Hotelはまだアメリカではアルバム・デビューしてなくて、今回購入したのも、ドイツ盤、日本盤、英語で吹き込んだドイツ盤、とバラエティに富んでいて、しかもどのアルバムも微妙に収録曲が異なっているという・・・レコード会社もアコギな商売をしますねぇ。
中心メンバーの双子のビルとトムは、9/1に18歳になったばかりという・・・2年前のデビュー当時は16歳ですよー!他のメンバーも19歳と20歳だったかな?とにかく、私の息子と言っても差し支えないくらいの年齢なんです
やっぱり、「若い」ってだけで、もう魅力爆発よね~。もちろん、演奏もしっかりしてますよ~!いやー、久々にリアルタイムで好きになったロックバンドです。
と年甲斐もなくきゃぴきゃぴしていたら、ママ友のお家に来ているドイツ人のオペア(ベビーシッター)の女の子が、彼らの出身地と同じ町から来ているというではありませんか。
私は喜びいさんで、「ねぇねぇ、Tokio Hotelって知ってる~?私大好きなの!」と聞いたら、彼女は「ええ、もちろん知っているわ。でも彼らのファンはティーンエイジャーばかりでしょ?私は20過ぎてるから、もう聞かないわ。」と言い放たれてしまいました。
うーん、でもいいものはいいのだ。ロックファン暦数十年の私が言うのだから、間違いない。本当に息子の成長を見守る、親の心境です。
このまま、道を踏み外すことなく、成長してもらいたいものです。
私の一番好きなナンバー:Durch Den Monsun モンスーンを越えて
ドイツ語版
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