病害虫を寄せ付けない理想的なバラの土とは?。
バラを育てる上で大事な事は、少しでも理想の土を使うと言う事です。特に日本みたいな高温多湿の地域が多い所では、バラ作りで一番頭を悩ませるのが、病害虫です。完璧な退治方法はありませんが、効果の期待できる方法は、土作りです。特に今の時期は植え替えの時期ですし、土作りの時期です。病害虫をなるべく寄せ付けない土作りをしましょう。基本は、良質な有機物を含む地力に富んだ水はけの良い土です。露地植えの場合は、バーク堆肥や腐葉土などをたくさん土に混ぜること、です。最近、私達生産者は、この時に炭とニームの粉を一緒に混ぜる事にしています。何故か、と言うと炭のカリ分補給と殺菌作用、ニームの粉の病害虫対策が結構良い成果を出しているからです。勿論、私達現場では、これらの土作りで無農薬栽培が完璧に出来ている訳ではありません。しかし明らかに農薬の回数が減っています。またニーム顆粒は、有効な有機肥料成分も確認されますます注目している素材です。鉢植えで育てる時は、特にバラの土作りにこだわって欲しいと思います。ザ・ローズショップでも、手軽で信頼のおけるバイオゴールドの土、とバラの土愛ちゃん、を販売していますが、ここにニーム顆粒や炭をちょっと入れて見てください。春以降の病害虫退治に期待できるかもしれません。 http://www.rakuten.ne.jp/gold/roseshop/r.....................................................................................................................................o s 今日のブログは参考になりましたか? 人気blogランキングへ e