真夏のダニの事。
写真はダニが付いてしまったバラの樹です。上が、かなり進行した状態です。ここまでになる前に退治したいものです。これ以上進行すると葉が落ちて新芽が出にくくなります。また出たとしても弱々しい元気のない芽です。下の2枚は、ダニを退治した後の様子です。葉が黄色っぽく緑色がもどってきません。ダニが付いてしまったバラの樹の一番の問題は、とにかく樹勢が弱ってしまう、という事です。また放っておくと葉が落ちてしまうので一段と弱くなり、涼しくなってもなかなか回復してきません。この時期のダニは繁殖が早いので、早期発見早期退治です。またバラの品種によってダニの付き易いものがあるので注意です。また元気のないバラほど付き易いので気をつけましょう。