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2006.09.27
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テーマ:コーラス(2694)
カテゴリ:合唱・声楽のこと
以前のブログで、つくってみたいと思って紹介した、
ストロー笛をつくってみました。

リードづくりが命な、ストロー笛ですが、
とにかく、長細いリードであれはあるほど、
音の高低、バリエーション富んだ笛ができあがりました。

ストローの一方をつぶし、その側を細長く切ると、
二枚向かいになったリードができるのですが、そこを振動させて、
ストローの管の部分で振動を増幅させることで、音が出るという仕組みです。

こちらのHPに、わかりやすい図で、方法が書いてあります。

写真も載せました

ストロー笛 リード ストロー笛 全体


見えにくい写真で、申し訳ございません。

ところで、
そのストローのリードの部分・・・、

何となく、声帯の構造に似ていませんか?

声帯も、2枚向かい合った構造になっているのですが、
その声帯を震わせて、その周りの筋肉を調節することで、
振動を増幅させたり音色をつけて、
声をつくって、響かせていくのです。

声帯まわりの、細やかな筋肉の使い方で、
きっと、遠くに届く声、近くでヒソヒソ話の声など、
状況に応じて、声を使い分けることができるのでしょう。

声帯と、そのまわりの筋肉の連携って、凄いと思いました。
さらに、声帯まわりでなく、体全体で声を響かせて、
あんなにダイナミックな声ができるんだなぁと思うと、
体の楽器って、素晴らしいなぁと、溜め息でいっぱいですダブルハート

最近より上手に歌う勉強になる経験を、たくさんしていることを実感して、
幸せな気分でいっぱいです。

ヨガで、つくられた声を振動しやすい体(力を適度に抜く)をつくる。
ピラティスで、声色づくり(必要な筋肉のコントロール)の訓練。
エアロビクスで、細かく動く音を1息で歌いあげる訓練。
さらに、
物理や医学の知識(そこは私の専門分野)


その他もっとたくさんあったりするのですが、

それらの経験、すべて声楽に関連づけることができて、
すごく幸せ感じますスマイル

今仕事がめっちゃハードで、
いくら動いても、追いつかなくて、アップアップ状態・・。

私にこの仕事、向かないかしら・・・・と思うこともあるのですが、

でも、ちょっと意識を変えて、
「この経験も、声楽に大いにプラスになる」
と考えたら、
明日からの仕事が、すごく楽しくなって、もっとバリバリできそうですスマイル

ついでに家事も、楽しい声楽基礎レッスンにしてみせるぞ~~~スマイル

何事も、物は考えようですスマイル
明日からの仕事、大いに張り切っていきましょう~~~スマイル

まだまだペーペーで、仕事が充分にできないうちは、

一生懸命やった上で、叱られるのが当たり前ダブルハート

という気持ちで、おおらかな気持ちで、バリバリ仕事していきましょうスマイル
そして、よりスッキリした状態で、これからも歌っていきましょう音符





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最終更新日  2006.09.27 17:11:06
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