Power of dream　～いまを生きる～

今、私はかなり激動の時期にいます。

自分の嗜好も、静かなものから、激しく動くものと変わってきている。
地位名誉、お金より、自分らしさを大切に考えるようになった。
友達関係も、物事の考え方も、仕事に対する取り組みも・・・・、
み～～んな、激しく変わってきている

そして何より、
ありのままの自分を見つめた上での、選択が多くなったこと

あまりにも激しく、変わっているので、
正直、オロオロ
その激しさは、今までにない位、大きすぎます・・・・。

何だか、押さえつけられていたものが、ふっとんで、
本来の自分が見えてきた感じ。

本来の自分・・・こんなにも活動的だったなんて・・・!!

でもきっと、周りの人は気付いてくれていたのかもしれません。

私には、自他共に認めている、二つの特徴があります。
それは、

繊細さと激しさ

考えてみたら、今までは私が持っている繊細な部分を大いに活かしていたような気がします。
それを大いに活かした仕事や趣味を選択していたこと、非常に多かったです。

その代表的な例として、
検査技師の資格取得。実験助手の仕事。
合唱や声楽と、深くかかわりを持っていたこと。

そのときに、私が心がけていたこと・・・・

合唱
細かいところにまで気を遣い、神経とがらせて、高音PPを出す。
ほんの少しの音の違い、ピッチの違いも常に修正しながら、
常にハモるように調整し続ける。

仕事
細かいデータや物品にまで目を配り、違いや不足に気がつく。

つまり、
細かすぎる位、神経質だったのです。

そのため、かなり取り越し苦労をすることばかり。
飛行機に乗ったら「墜落するんじゃないのか？」とオロオロ。
仕事に失敗したら、「クビになるのではないか？」とオロオロ。
知り合いが病気になったら、「次は私が病気だ・・」と落胆。

これじゃあ、身がもたないよ～～～～～。

というわけで、それ、かなり改善するように努めるようになりました。
どうでもいいこと、考えてもどうしようもないことには、神経質にならなくなったのです。

その結果、
最近、かなり激しくて、大胆な部分が、自然に出るようになってきたのです。
ダンスをはじめたのも、何かつっかえているものが取れたから。
さほど先生になることにこだわらなくなったのも、
「教採受け続けることだけを考えていたら勿体ない。今すぐできるダンスも続けたい！！」
という気持ちのほうが、強くなったこと。

そして何より

趣味＝合唱にこだわらなくなったこと!!

今までは、私にとっての趣味は、合唱がすべてだったのです。
「私は、歌しかできないのでは・・・・・。」

その気持ちを持っていたから、他の何かにチャレンジすることを、ためらっていたのです。
つまり、やるからには上手くやらないと、気が済まなかったのです。

でも、
下手でも、自分が楽しめて、かつより気持ちも明るくなれたら最高じゃん

その気持ちを持つようになったとたん、

パッと、目の前に明るいものが見えてきた感じがします。

私、やはり体を動かすことが、一番大好きです

確かに、自他共に認める運動オンチ。
小学生のときの体育、五段階評価中「一」の実績が、それを物語っているように、
ダンスをやっていても、はじめのうちは、右左逆になることがほとんど。
人一倍、何回も同じステップを練習しないと、覚えられないのです

すっごく呑み込みが遅く、しかも鈍い、機敏じゃない!!

子どもの頃は、それがすっごく恥ずかしくて、
そのため、体育や、部活では、ずっと引っ込み思案でした・・・・。
中学の部活以来、運動らしい運動は全くしてない状態。
強いていえば、うつ真っ盛りの20代半ばのときに、
リハビリ水泳を、ちょこっとやった程度・・。

今となったら、すごく勿体ない!!

部活やスポーツに、もっと積極的になっていたら、
うつとは無縁な人生、送れたかもしれないのに・・、
もっと、楽しい人生送れたかもしれないのに・・・・、
もっと難しくて大変な仕事も、
早いうちから、楽々こなせたかもしれないのに・・・・。

スポーツの楽しさ、三十路になってやっとわかるようになりました

スポーツ選手を目指すわけじゃないから、
今からでも決して遅くはない
心と体、双方の健康のため、積極的にスポーツを楽しんでいきたいと思います。