Power of dream　～いまを生きる～

合唱祭、無事・・・というかなんというか、
とにかく終わりました

とにかく、団全体がヒヤヒヤ・・・な状態で、
本番を迎えることになったのです。

そのハプニングなり、試練スリリングな内容は、
ひじょ～～～～にもりだくさん・・・

団員それぞれが、何かと乗り越えなければいけない試練を抱えていたように、
私は思うのです。

試練乗り越え　パート１

ズバリ、腰痛に悩まされている人たち。
私（腰痛もち最年少です）を含めて、ざっと7～8人ぐらい。
今日は木枯らしが吹くような寒さ。
気温がぐっと下がったからか、腰の悪い人にとっては本当に辛い日。
（しかもからっと乾燥した空気が、のどに悪影響を及ぼしたり・・・。）

その中の一人が、腰痛がとてもひどく、
本番前の練習に出られない状態。
何とか、本番一緒に出られたのはよかったのですが、
その後、また腰痛をぶりかえしたみたいで、大変だったのです。

本当に、よく頑張りました

試練乗り越え　パート２

今日ソロパートを受け持った、○ちゃん。

実は午前中、別のところのソロの本番で、
9曲歌ってきてから、合唱団の本番だったということ。
本人は「のどの調子が悪い」と言っていたのですが、
でも、そんなの微塵も感じさせずに、
しっかりと、音も正確に、張りのある声を出していたのには、
驚きです
（ちなみに○ちゃんは、声楽をはじめてまだ２～３年目で、
音大出身ではありません。）

期待通りの、大活躍でした

終わってから「頭いた～～～い」と言っていながら、
その後の飲み会にも、しっかり参加した○ちゃんのガッツには、
本当に脱帽です。

その他、ステージ係（裏方）を、こころよく引き受けてくれた４人。
（本当は私がやるはずだったのです。
でもピアノ運びなど、腰痛もちには無理な仕事内容だったので、
他の人に代わっていただいたのです。）
仕事が忙しい合間を縫って練習に出て、本番を迎えた人たち。
そんな私たちを、一生懸命見守って、
よりよい音楽をつくろうと、いつも前向きだった指揮の先生。

みんな、よく頑張りました

すっごく楽しかったよ～～～＾＾

そして今日の私。

メンタル面は、今までの中で最高だったように思います
とにかく、今までの本番の中で、一番気持ちよく歌えたのです

今日に限っては、
上手く歌おう、高い声をきれいに出そうなんて、
はじめっから思っていなかったし。

ただ、
１、先生から注意いただいたことは、出来る限り守る。
２、他のパートを聴きながら歌う

それだけ

私の後ろで一番近くにいた、テノールの声を聴きながら歌ってみたら、
びっくりするほど、歌いやすかったのです
もう余分な力が抜けぬけ～～～
一瞬旦那の声かと、びっくりしたのですが、
（２～３回しか出席してないのに、よくここまで歌えるものだと）
どうやら、旦那ともう一人のテノールさん（声の相性バツグンなのです。）と、
ミックスした声だったようです。

合唱でここまで気持ちよく歌えたの、今までにあったかな？？？
と思うくらい、本当に気持ちよく歌うことができました

その理由・・・、
自分（だけ）がいっぱいいっぱいになって、
上手く、完璧に歌おうとしなかったから。
ただそれだけ。

そしてそんな気持ちで歌えたのも、
皆が気持ちよく、上手に歌っていたから・・なんだよね
何ていうのか・・・、皆で持っているだけの力を合わせてやれたという、
充実感、結束感
・・・じ～～んと、感じることができました

本当に、皆で頑張りました

私達は、打ち上げに参加しなかったのですが、（←旦那の健康のため＆私の多忙のため）
気持ちとしては、皆で成功を祝いたかった
そんな気持ちでいっぱいになった、合唱祭でした