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2007.01.13
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テーマ:コーラス(2694)
カテゴリ:合唱・声楽のこと
今日の1月13日の追悼コンサートは、
確かな手ごたえを感じたコンサートでした。

その中でもとくに、K女声合唱団は、
「歌を通して何かを伝える」ことにこだわりをもって、
演奏できた合唱団でした。
そのための練習も、半端ではありませんでした。

「確かに声も揃っていて、音も取れている。
でも何か物足りない、素通りされてしまう歌い方をしている」


と、指導の先生にご指摘を受けたとき、
私は、とてつもなく悔しい思いを感じました。
指導者(指揮者、ピアニスト)側が懸命に音楽づくりをはたらきかけているのに、
合唱団側は、その音楽にのりきれない。
当然、双方の隔たりも、強く感じることもありました。

でも、私たちの歌が、とあることがきっかけで、
著しく「変化」したのです。

それは、
「亡きB先生のことを思い出しながら歌うこと」
でした。

追悼コンサートに来てくださった方から、

「K女声合唱団の「旅立ちの時」「あなたへの歌」と、
(その後の)0野さんの「千の風になって」の
ソロがかぶって、涙がとまらなかった」


という感想をいただき、

「大成功だ晴れ

私は深い感動に満ちた気持ちで、いっぱいになりました。

演奏の後に、泣いた団員もいる・・。
私はその後2団体の演奏を控えていたので、
泣いて感動に浸っている暇もなく、
すごくもったいないなと感じたくらい。

今回、追悼コンサートに参加した合唱団の中で、
一番深く心に刻まれた合唱団でもあります。

思い出すのは、常にK女声合唱団で歌った曲ばかり。
仕事で辛いとき、旦那が夜勤でいなくて一人でさびしいとき、
いつも心に、K女声のみんなで歌っている曲が流れて、
私を暖かい気持ちにさせてくれます。





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最終更新日  2007.01.20 10:46:40
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