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2007.01.27
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テーマ:コーラス(2694)
カテゴリ:合唱・声楽のこと
K女声は、追悼コンサート後、初の練習でしたスマイル

フォーレのミサ。
今まで日本語の、鈴木憲夫作品を主にやってきたから、
心機一転、ラテン語の曲に挑戦です。

本番の予定も、とくに具体的には決まってないということで、
ここぞとばかり、発声の基礎を徹底した練習でした。

歌うときの、共鳴の役割をする器官についてのお話が、
とても印象に残りました。

ちょっと専門的な言葉で言い換えると、
まずはのどちんこをめがけて、
鼻腔や頬骨のところの空洞、
その周囲の骨にある何百個ほどの細かい空洞へ、
声帯からの振動を伝えて、声をだすのが基本らしいです。

鼻から額にかけては、実にたくさんの空洞があるところ。
これって、鍾乳洞の中に似てるのかなぁ~~
確かに鍾乳洞の中で出した音って、わんわん響くなぁ~~~
なんてイメージすると、何となく響きの伝わらせ方もわかる感じがします。

ふと「音」の伝わり方の基本にかえってみました。

私たちがきこえている自分の声って、
あくまでも残響だ・・・ということも踏まえて。
空気中ではまっすぐ進む。
ある物質を介して、音が増幅されたり、逆に小さくなったりと、
またもや、理科にからめて考えてしまいましたスマイル

でも、歌うことって、結構音など、理科的知識が役に立つのかもしれません。
一見関係なさそうに見えても・・・スマイル

こないだのBアンサンブルでは、
横隔膜の上下運動によって、自然に肺が伸縮する原理を利用して、
呼吸をすると、余分な力が入らないですむ
ということを習ったし。

体が楽器・・といわれている声楽ですが、
いかに声帯の振動を、響かせ、増幅させるか・・・ということを追求するのも、
面白いかなぁと思うこのごろです。

専門が音楽そのものでなく理科なだけに、
ついつい声楽も理科にからめて、考えてしまう私がいますスマイル

いつかは、この私の考えをまとめて、
私なりのボイストレーニング法、開発するぞ~~~~上向き矢印





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最終更新日  2007.01.27 10:51:49
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