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2007.02.08
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カテゴリ:仕事のこと
今日、生徒から

「今日の授業、わかりにくかった」

という、率直な感想をいただきました。

私の助手としての手際が悪かったのかな?
と、思ったりもしたのですが・・・、

ふと、どこがわからなかったんだろうと、
ききたくなりました。
が、それは、かえって逆効果。
わからないところがわかる生徒は、結構わかっている生徒。
本当にわからない生徒は、どこがわからないのかわからない。
それは、わからないのではなくて、
興味がもてないといわれているのと同じなのかとも思ったりします。

ふと、指導案を書き方を教わるときの、
K先生の言葉を思い出しました。

「はじめて習う生徒には、まず全体像をつかませることが大切だよ」

全体像・・・どのように生徒に、その単元をイメージさせるか?

電流と磁界のところは、はっきりいって
中学理科の分野では、一番難しいといわれているところだけど、

K先生の仰るとおり、全体像をつかませたらどうなるのか?

とにかく、難しい理屈や細かいことは後回しにして、

まずは、
電流を流したら、導線の周りの方位磁針がどのように動いたか?
導線の周りにまいた鉄粉は、電流を流すと、どのような形になるか?

ということを、実験を通して印象をつけてもらうのが一番かも、
と私は思いました。
(他にもっといいご意見がありましたら、是非カキコお願いしますスマイル

それから、電流の方向、方位磁針の方向などに入っていけば、
どんどん面白くなるのでは・・。

いかに教え込むか?でなく、
いかに理科に興味を持たせるか?

それが、初学者に対してのアプローチなのかなと、思うこのごろです。





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最終更新日  2007.02.08 22:05:23
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