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テーマ:なんでも実験♪(51)
カテゴリ:理科教育☆
メダカの卵を見つけました。
よくみると、目がある もう孵化直前ですね。 卵の大きさは、約1mm程度。 そっとやちょっとでは壊れないので、 ピンセットで3~4個つまんで、 卵を採取した水槽から取り出した水の入った、 チャック付きビニール袋(ほんの小さいの)の中に入れて観察しました。 卵どうしは、粘着性のあるものでつながれていて、 はがすのが大変。 無理してはがして、もしものことがあったら大変だから、 4個まとめて、観察しました。 双眼実体顕微鏡でみた図。携帯カメラで接写しました。 さらに、10×4倍で、顕微鏡写真を撮ってみました。 生物顕微鏡(10×4)で見た図。携帯カメラで接写。 完璧に、目ができています。 心臓もばくばく動いていて、血流が流れているのもわかりました。 卵の中身で、ときどきメダカ自身の体の向きを変えている様子もみえました この写真を観ていただいたS先生が、 「是非メダカの卵を、デジカメで撮りたい」とおっしゃっていたので、 袋の中に、2個残して、その袋を水槽に貼っておきました。 袋の中に置きっぱなしでも卵は死なないので、 卵の観察には、もってのこいなのです。 おかげさまで、メダカの稚魚もかなりたくさん育つことができました。 親メダカもかなり元気。 普通なら、尾ひれの観察をした後のメダカはかなり弱ってしまうのですが、 今年は、尾ひれの観察後に産卵することがとてもたくさん。 飼いたい!!と申し出る生徒もたくさん 育て、繁殖させた私としては、とても嬉しいよぉ~~~ メダカの稚魚も、もう少し大きくなったら、 家庭でも飼えるらしいから、(S先生が)生徒に申し出る予定です。 うちでも飼いたい・・・・けど、 現実はかなり厳しそう・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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