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テーマ:ココロ(1186)
カテゴリ:自己啓発のこと
今日は、台風のため、Bアンサンブルがお休みになりました。
いつも夜、用事があって出かけている私にとって、 久しぶりに時間たっぷりの夜 そんな中、色々な想いを整理してみました。 その中で、今私の中で一番メインとなる想いは 「どうして、教師になりたいのか?」 ご存知の方はいらっしゃると思いますが、 私は検査技師の資格を持っていて、 一応、心電図検査は経験アリです。 腰のことさえ心配しなければ、 そっちのほうが、はるかに仕事と家庭、両立できます。 (ついでに歌活動との両立も) だったらそっちで生活して、仕事も歌も家庭も両立したほうが、はるかに幸せじゃん・・・・・。 そう自分でも思うこともあるし、他人からもよく言われます。 でも、私は、検査技師の仕事を通して、 心電図検査や、他の仕事(雑用含む)を覚えるまでの過程に、 ものすごくこだわるようになりました。 実際、たくさんの指導していただける人に出会いました。 うわべだけな教え方だけをして、後は私がやるわ~~のような、 無責任な指導にも、出会いました。(実はそれが一番悔しい) その反面、懇切丁寧な指導にも出会いました。 そんな中で、私は色々考えました。 指導の仕方一つで、仕事に対する意欲が変わる。 ということに、気がつきました。 意欲を出す指導の仕方を見つけ、自分のものにするために、検査技師を辞めて、 営業を3年経て、学校現場で働くようになりました。 営業時代、「相手の意欲を引き出す話し方」を学びました。 そこで(病気の原因でもある)対人恐怖も、ある程度治しました。 その後、学校現場で、理科そのものの楽しさを知り、 同時に、学校独特の(協調性重視な)雰囲気になじむことを学びました。 協調性ゼロだった私も、協調しようとする姿勢をつくることができました。 さらに合唱での演奏会経験も踏まえて、 協調してひとつの行事をつくりあげる楽しさ、苦しさを、 この3年間で、嫌というほど、味わいました。 一見遠回りだが、どれも教師を目指すために、私自身が学ぶべきことだったと、 今となっては思います。 やはり、私は、(そこまでしてまで)教師になりたかったのです。 (今でもなりたいが) 今の子どもたちに、 「他人に対して思いやり、時には厳しく自分も他人も伸ばしていく能力を育成できる」 ことを、伝えていきたいのです。 決してマイナスな人間関係であってはいけない。 他人のよいところは、はっきりとよいとほめ、 間違えているところは、はっきりと指摘して、後で正しい答えを見つけてあげたい。 そんな、プラスで切磋琢磨できる人間関係を、つくりあげていきたい。 そういう気持ちで、今回、2次試験に臨みました。 その想い、たった20分の面接でうまく伝えられたか? 多分その半分も伝えられなかったと、私は思う。 (実際に今言ったことを全部話すとなると、 それだけで10分ぐらいの時間、かかるでしょう。) でも、教師を目指した初心は、決して忘れてはいけない。 もし、2次試験に合格して、教壇に立ったとき、 「先生~、本当は検査技師続けていたほうがよかったんじゃない?」 という質問、必ず受けると思います。 (子どもだけでなく、親御さんからも、他の職場の仲間からも・・。) そのときがきたら、是非、今のようなお話をしたいと、私は思います。 その前に、2次試験受かっているか?それが現実問題だけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.06 21:11:15
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