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テーマ:仕事しごとシゴト(23645)
カテゴリ:仕事のこと
実はこの間、はじめて子供たちを叱る(指導する)ことをした。
2年半の学校勤めの中で、はじめてのことなんじゃないのかな? 今までは、周りに叱ってくれる先生方がいたためか、 叱ることには、全く消極的だった。 はじめて叱ったときの心境・・・・。 疲れた。 上司に気を遣うより、数十倍も気を遣う・・・・・ 目の前の子供たちが、好きでかわいくて仕方がない。 でも、その子供たちが、理科室で危ないことをしている。掃除をしていない。 飼っているメダカを、虐待しようとしている・・・・。 周りに、叱る立場の先生方がいらっしゃらない・・・・。 このままだと、理科室で大事故が起こる可能性大。 さてどうする? 私は、事故防止と、子供たちの今後を考えて、意を決して叱りました。 そのとき、言葉を慎重に選びました。 決して怒鳴ることはせず、 どうしてメダカを虐待してはいけないのか? どうして理科室で悪ふざけをしてはいけないのか? ということを踏まえて、生徒をその場で集めて、指導した。 説明としては、まだまだ不十分だと思った。 でも、どれもその場でないと指導できないこと。 その機会を逃したら、子供たちはこれでいいと思ってしまう。 でも、真剣に聴いてくれた子供たちの目をみて、 私はホッとしました。 すぐに行動にうつすかどうかは、子供次第。 明日から試験ということもあって、掃除指導はしばらくお休み。 果たして試験後に、子供たちがどのような態度で掃除するか? 自分がはじめて、本気で向き合ってかかわった生徒だからこそ、 すっごく気になる。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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