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Power of dream ~いまを生きる~

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2007.10.03
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カテゴリ:仕事のこと
実はこの間、はじめて子供たちを叱る(指導する)ことをした。

2年半の学校勤めの中で、はじめてのことなんじゃないのかな?

今までは、周りに叱ってくれる先生方がいたためか、
叱ることには、全く消極的だった。

はじめて叱ったときの心境・・・・。

疲れた。
上司に気を遣うより、数十倍も気を遣う・・・・・ショック


目の前の子供たちが、好きでかわいくて仕方がない。

でも、その子供たちが、理科室で危ないことをしている。掃除をしていない。
飼っているメダカを、虐待しようとしている・・・・。
周りに、叱る立場の先生方がいらっしゃらない・・・・。
このままだと、理科室で大事故が起こる可能性大。

さてどうする?

私は、事故防止と、子供たちの今後を考えて、意を決して叱りました。

そのとき、言葉を慎重に選びました。

決して怒鳴ることはせず、

どうしてメダカを虐待してはいけないのか?
どうして理科室で悪ふざけをしてはいけないのか?

ということを踏まえて、生徒をその場で集めて、指導した。

説明としては、まだまだ不十分だと思った。

でも、どれもその場でないと指導できないこと。

その機会を逃したら、子供たちはこれでいいと思ってしまう。


でも、真剣に聴いてくれた子供たちの目をみて、
私はホッとしました。

すぐに行動にうつすかどうかは、子供次第。


明日から試験ということもあって、掃除指導はしばらくお休み。

果たして試験後に、子供たちがどのような態度で掃除するか?




自分がはじめて、本気で向き合ってかかわった生徒だからこそ、

すっごく気になる。。






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最終更新日  2007.10.03 23:44:24
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