全て
| カテゴリ未分類
| 資格試験、就職・採用試験
| 家庭生活のこと
| 仕事のこと
| 合唱・声楽のこと
| 遊びのこと
| 健康・ダイエットのこと
| 自己啓発のこと
| 働くことについての考察集
| プチ認知療法
| 理科教育☆
テーマ:なんでも実験♪(51)
カテゴリ:理科教育☆
とうとう自分でもやってみました
鉄と硫黄を熱して化合させる実験 臭くなるかなと思ったけど、 鉄と硫黄の化合物(硫化鉄)を、塩酸に入れて 硫化水素を発生させなければ、そんなに臭くはなりませんでした。 (それでも少しはにおいましたが・・・・。) 一般的に臭いと言われているのは、硫化水素のことなのです。 化合させる前に、磁石でくっつくことを確認。 磁石にくっつけた部分が、見事に立っています。 ガスバーナーで熱して、しばらくしたら赤くなります。 赤くなるということは、化合しているということです。 そのときに火を止めます。 しばらくそのまま冷まします。 化合した後の硫化鉄は、磁石にあまりくっつかなくなります。 (写真なし) 因みに、どの鉄粉を使うと、一番はっきりと反応するか? 指導書には、300メッシュの鉄粉でも十分反応することが書いてありましたが、 一番はっきりと反応するのが、還元鉄粉。 実際にやったところ、反応後に、大きなかたまりとしての硫化鉄ができあがりました。 還元鉄粉でも同じようにやったら、やはりよりはっきりと反応しました。 但し、値段も高いし、あまりにも反応が良すぎて、試験管が割れてしまったので、 生徒がやるには、300メッシュのほうが安全で安価だと思います。 ちなみに硫黄は、銅とも反応し、黒っぽい硫化銅をつくります。 あまりくさい思いをしなかったのが幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.16 21:36:03
コメント(0) | コメントを書く
[理科教育☆] カテゴリの最新記事
|