全て
| カテゴリ未分類
| 資格試験、就職・採用試験
| 家庭生活のこと
| 仕事のこと
| 合唱・声楽のこと
| 遊びのこと
| 健康・ダイエットのこと
| 自己啓発のこと
| 働くことについての考察集
| プチ認知療法
| 理科教育☆
テーマ:仕事しごとシゴト(23640)
カテゴリ:理科教育☆
超多忙のため、
前の日記から、またもや2週間あいてしまいました 今年最後の実験紹介です。 「アンモニア噴水」 アンモニアで噴水をつくる実験・・・といったら、 きっと「懐かしい~」と思うかた、たくさんいらっしゃるはずです。 私自身は、理科実験助手になってから、はじめて知った実験です。 はじめて赴任した学校で、何回か挑戦するが、全く上手くいかなかったのです。 今回、やっと成功することができました。 準備するもの 器具・・・500Mlフラスコ、ゴム管ゴム栓付ガラス管(ゴム栓はフラスコの口にあったサイズ)、 試験管、ゴム栓付ガラス管(ゴム栓は、試験官の口にあったサイズ)、 スタンド、300mlビーカー、 薬品、消耗品・・・塩化アンモニウム(3g)、水酸化ナトリウム(3g)、 水、フェノールフタレイン液、ろ紙 原理 アンモニアは、溶解度が非常に高い。 ろ紙にしみこませた水の中に、たくさんの量の気体アンモニアが溶ける。 その分、フラスコ内にたまった気体アンモニアがどんどん減って、 フラスコ内の気圧が下がる。 気圧が下がったフラスコは、水を吸い上げる力を持っているため、 ビーカー内の水は、どんどんフラスコ内に吸引され、 最後にフラスコ内の出口から、「噴水」となって、出てくる。 成功のコツは、 1、フラスコは、絶対に乾燥したものを使う。 2、ゆっくりと水の吸引は行われるので、気長に待つ。 もしくはゴム管を短くして、吸引時間を短くする。 透明なゴム管を利用して、どこまで水が吸引されているのか、わかるようにするのもよい。 実験の様子です。 塩化アンモニウムと水酸化ナトリウムの反応 フラスコの内圧が下がって、水が吸いこまれます。(もう紫色になっている。) アンモニア+フェノールフタレイン液で紫色に染まった水が、こぼれそうです。 噴水のように噴出します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.26 11:56:48
コメント(0) | コメントを書く
[理科教育☆] カテゴリの最新記事
|