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テーマ:なんでも実験♪(51)
カテゴリ:理科教育☆
ミョウバンの、ジャンボ結晶づくりに挑戦しています。
先週いくつか作っておいたミョウバンの種結晶を、 針金につるして、"飽和寸前の"ミョウバン溶液の中に入れて、 ゆっくりと冷やします。 (既に飽和している溶液の中だと、新しい結晶が無数に増えて、 大きな結晶に成長しないそうです。) 今日は、60度位で飽和する濃度のミョウバン溶液を使いました。 温度を65度ぐらいにして、"もう少しで飽和する"状態の溶液にして。 その中に種ミョウバン結晶を入れました。 はじめは、溶けて種結晶がなくなってしまいましたが、 それでも、溶液が冷めて飽和状態に近くなるにつれて、種結晶が溶けなくなりました。 その瞬間の温度から、種結晶の成長がはじまるそうです。 それ以上冷めてしまった状態で種結晶を入れてしまうと、 それを無視して、どんどん小さな結晶が析出してしまいます。 そうすることで、種結晶の成長を妨げてしまったり、 種結晶におおいかぶさるように、 後からできた結晶がくっついてそれぞれ成長してしまうので、 大きな結晶ができなくなります。 結晶作りって難しいけど、楽しいなと感じるこのごろ。 今日は勢いあまって、ゆっくり冷やすために使う発泡スチロール箱の中に、 お湯を入れていたら、 誤って、足に熱湯をかけてしまい、やけどをしてしまいました これで、保健室のお世話になったのは、ウン回目です。 一部の生徒にも、心配をかけてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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