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2008.04.26
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テーマ:コーラス(2687)
カテゴリ:合唱・声楽のこと
歌うときに、一フレーズの最初と最後を丁寧に歌う。

というのをテーマに書きます。
実は24日、25日の二日間、二つの団体で、
ことあるごとに、その手の注意を頂いたのです。
そこから、次のようなことを学びました。

・フレーズの終わりを丁寧に。
・語尾を押したり、ビブラートかけたりしない
・フレーズは流れるように。1音1音点にならない。
きれいな声を出すことにこだわりすぎると、1フレーズがうねりのように聴こえてしまい、
ハーモニーがしっかりはまらなくなってしまうので、線を描くように歌う。
・フレーズのはじめと終わりは、原点にかえるように歌うとよい。
(K女声にて後から学んだこと)


フレーズ一つひとつの集まりが曲であって、
フレーズの重なり合いが、合唱であること。
木下牧子作曲「いっしょに」は、それを感じることができる曲です。
この曲は、フレーズを丁寧に歌うことを教えてくれるのに適した曲だと、私は思いました。

話を元に戻して、今までの合唱団の練習のときに、
「(フレーズの)最後をおさめる」という言葉で注意を頂くことがあったのですが、
「おさめる」という言葉だと、どうしても語尾を小さくしようとしすぎて、
最後が点として聴こえなくなってしまい、くっきりとした線が描けなくなってしまうのです。
つまり出だしと最後がはっきりしなくなって、
いつ入っていつ出たのかわからなくなってしまい、
あやふやな演奏になってしまうことがあるのです。

でも、この2日間の練習で、
何も語尾をあえて小さくしなくても、
最初と最後にしっかりとした点を打つ感じで歌えばいいじゃない、
そうすれば自然に落ち着いてきこえるんじゃない、
ということがわかってきました。

合唱の場合、各パートの線の交わりというのが、とても大切になってくるから、
線を描くように歌うことが、とても大切になるな、
とくに指示がない限り、そこにこだわって歌っていけたらいいなと思います。

機会があったら、フレージング(フレーズの描き方を主に教わることができること)の勉強がしたいなぁ~。





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最終更新日  2008.04.26 13:36:39
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