Power of dream　～いまを生きる～

７月からのカウンセリング講座が終了しました。
８か月、とにかくどんなものか探りながらやってきました。
３歳のときまでの親との関係が、
今の自分に影響しているということで、
その時期の自分を探っていく作業が主でした。

その講座を受けたから、すぐにカウンセラーになれるわけではないし、
私の人生を大きく変えたわけではないが、
やはり一皮むけた感じはします。
それは、社会や人生のドロドロから逃げるのではなく、
果敢に立ち向かっていこうという気になったということです。

ちょうどカウンセリング講座がはじまった７月は、
立て続けに悪いことが起こって、
心身共に落ち着かなかった時期でもあります。
社会の理不尽さに嫌気をさして、
生きていくのも辛かった時期かもしれません。
あえてそんな気持ちは日記には書きませんでしたが。

でも世の中には、もっと理不尽な目にあっても、果敢に立ち向かっている人がいます。
しかも生きていれば、必ず心から喜べることにもめぐりあえます。
カウンセリング講座で、嫌なこと、うれしかったこと、
みんなで分かち合うことができました。
おかげで、嫌な気持ちはぐっと減り、うれしい気持ちは何倍にもなって返ってきました。

友人もたくさんでき、有意義な８ヶ月間でした。
おかげさまで、私が本当に望んでいること、
やりたいこともはっきりしてきて、そのために何をやるべきか見えてきました。