Power of dream　～いまを生きる～

朝熱が下がって、普通どおりに学校に出勤した。
教頭先生に、昨日熱が出たこと、
今日は平熱になったから出勤したということを伝えて、了解を得る。

マスクをして生徒とは一切接することなく、ずっと片付け。はかどる。

事務の先生に、昨日熱を出したことを言ったら
「アブラナさんって、もしかして病弱？」と言われる。
病弱かも～とかわしながら、前の学校でビリーをやっていたことがあることを言う。

そして掃除のときに、A先生がやってくる。

「昨日熱出ちゃったんですよ～」と。
そしたら「これは心の熱？」と返された。
「37度出たんですよ～。」
と言い返す。
そんなA先生との冗談会話が、今日はやたら多い。
笑い転げて体力消耗。

そして心も


ヒートアップ!!!!!!


そしてその熱は、後からじわじわやってくるのです!!!!!!!


私はいつものように給食を食べました。

「今のところ熱が36.4度ですよ～」と報告した途端に、
目の前の養護教諭の先生の目が光った。

「アブラナさん、もしかして熱があるの？
そうしたら学校に来てはいけないんですよ。
今日はすぐに帰って家で休んでください。まさか生徒に接触していないわね」

職員室全体で、私がインフルエンザかも？という噂が流れた。

もうおおさわぎ!!!
色々な先生方に、「顔が真っ赤だよ」「耳まで赤いよ」「熱がまたぶり返したんじゃない？」「今日はさっさと帰って寝るように」と言われる。

A先生にも「今日はもう撤収!!」と言われ、仕方なく帰る用意をする。

校長先生にも事情を話して、帰った。



家に帰って汗を暖かいタオルで拭いて、すぐにパジャマに着替える。

確かに具合が悪い。熱をはかったら37度まで上がっていた。

病院は3時からしかあいてないし、それまで寝て待つことにした。

また病人モード。本当にインフルエンザかも。


そしてまた着替えて病院に行った。
熱をはかった、案の定37.1度。すぐに検査をやってくれた。

鼻の中に綿棒をいれられてぐりぐりやられる。痛いのなんのって。
でも頑張った。

結果待ちの間、「今インフルにかかってもそんなに仕事がないからいいや～」と思いながらも、
やはりあさっての引退試合（合唱の発表会）に出られないのは悔しいなぁと思ったり。複雑だった。
A先生また心配するかなぁ～。病弱な印象を与えちゃったかな～と、
またヒートアップすることも考えたりして。

そして結果が出た。






「インフルエンザは新型、旧型共に陰性ですね～。
熱が上がったり下がったりするのは、
のどが痛かったときに気道に感染が起きたと考えられますので、
抗生物質を飲んで頂きます」だって。




これで最後の引退試合は出られる～。よかった。



とはいえ私はまだまだ病人。でも心はもう元気な人の気分です。



それにしても、



私ここ数カ月、病気ばかりしてる～!!!!!!!


私って、もしかして無理しすぎて病弱になった？