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Power of dream ~いまを生きる~

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2010.03.04
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テーマ:コーラス(2686)
カテゴリ:カテゴリ未分類
2月28日に、すみだ国技館第九コンサートに参加してきました。

27日に事前練習に参加したときには、まぁ普通の練習だなぁと思いました。
指導者にも「音が下がらないように、出だしからでるように」と
当たり障りのない注意ばかりが飛びました。
しかも何回も練習させるから、そのたびに声がでない~~~の連続でした。
腹筋背筋も痛いのなんのって!!

ところが一転。
28日の本番直前のリハの時に、何か熱いテンションを感じました。

オーケストラの伴奏が入るだけで、こんなに歌のテンションが違うの?っと。

驚きでした。

しかも本番では、一点も音が下がらず、しっかりとしたハーモニーの中に、
声を乗っけることができました。

それがものすごく気持ちが良かったのですスマイル

会場からも「ブラボー!!」の声が何回も。
国技館で「ブラボー」、はじめてききました。
とてもとても嬉しかったですスマイル


話は変わって、

正直、発声法を「体の芯から声を出す」方法に変えてから、
合唱が苦痛でたまらなかったのです。
何か、自分の声だけが浮いているような感じがしたのです。
周りの人が楽に声を出しているのに、自分だけそれに乗っかることができない、
苦しい・・・の連続でした。
しかも周りのパートの声が聴こえにくいし・・・。
かといって、前の発声法で歌おうとしても、それではうまく歌うこともできない。

そして、ソロも歌える合唱歌手を目指している私にとっては、
発声法を変えても合唱に溶け込むようにすることは、必須課題でした。

第九の本番は、腹筋背筋のあらゆる筋肉を使いまくった気がします。

5000人だからフルに声を出しても目立たないだろう・・・と思って、
思いっきり声を出しました。

意外と高音のppもすんなり出せたり・・・。

だんだん今の発声法になじんできたような気がします。

そして私は気がついたのです。

合唱と声楽って、両立可能じゃない?って。
何も合唱用の声、声楽用の声と分けなくても、
声の出し方の基本は一緒じゃない?って。

腹筋と背筋の使い方によって、声の出しやすさが全然違う・・。

いかに数年前まで、腹筋背筋を使わない歌い方をしてきたか。
支えがしっかりしていないと、安定した歌がうたえないんだなということも。


おかげで、しばらく腰がひどい筋肉痛でした。

もしかしたら無理しすぎて、
持病の腰椎分離症を再発させてしまったかもしれませんが・・ショック





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最終更新日  2010.03.04 21:20:36
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