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テーマ:コーラス(2686)
カテゴリ:カテゴリ未分類
土曜日の合唱練習で、歌詞の意図どおりにどうしても歌えなくて、
苦しんだ箇所があった。 「思い出すために」信長貴富 セーヌ川の手回しオルガンの老人を、忘れてしまいたい 青麦畑でかわしたはじめての口づけを、忘れてしまいたい パスポートにはさんでおいた四つ葉のクローバー 希望の旅を忘れてしまいたい アムステルダムのホテル、 カーテンからさしこむ朝の光を、忘れてしまいたい おまえのことを、忘れてしまいたい はじめての愛だったから、忘れてしまいたい おまえのことを忘れてしまいたい、 まとめて、みんな今すぐ、 思い出すために。 という歌詞。 「はじめての愛だったから」を歌うのは、T混声ではソプラノ担当。 (楽譜ではアルト) 実はそこで指揮者からかなりのフィードバックを頂いた。 そこらへんの歌い方が、何だかなげやり、 思い入れのない愛のような歌い方をしている・・・と。 まぁ確かに、その部分「初めての愛だったから忘れてしまいたい」 だけみてしまうと、 一刻も早く忘れたいよ~と、 投げやりになってしまう気持ちともとれる。 でも、歌詞の全体をみてみる。 何のために忘れたいのか? 「思い出すために」なんだよねぇ~。 そう思えば、もっと暖かみのある深い愛の歌い方ができるのでは ・・とふと考えた。 歌詞をよく読むことの大切さを、改めて感じた。 別の活動をしているとき、私がよくフィードバックされたこと。 「会話の全体から、その表現がOKかNGか、 見極めなさい!!」 まさに合唱もそこなんだよ~と私は感じた。 でもこの曲、前の定期演奏会でもやったんじゃないのかな? その時には、その曲をとにかく歌うので精一杯だったが、 この曲独特の微妙な歌詞を解釈するところから、 本当に「表現」することができるのではないか?と思った。 因みにこの曲は、T混声の思い出の曲の中の一曲。 5曲あるんだけど、全部違った歌い方をするようにとのこと。 歌詞全部把握しないと、全部同じ歌い方になっちゃいそうな予感。 家で歌詞打ち込みしようかしら・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.19 22:05:14
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