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私は今、英語を勉強している。
・・・というか余暇を使って、私の知人(大人です)に教えている そしてこの間、高校数学の正弦定理と余弦定理のところを教えた。 数学はほとんど暗記とパターンで勉強したので、 公式を教えたのみ。そして計算をみていたけど。 ・・・何か、+-×÷混合の式は、×÷から先に計算する ・・・といった段階からつまずいている感じ・・・。 使ってないから忘れてるのか? それとも身につかないまま大人になったのか? 私にはわからない。 でも何だかとてもさびしい気持ちでいっぱいになった。 社会に出て、学校で習ったことをほとんど使わないと、 結局9年間の義務教育は何なのか?と私はふと思ってしまう。 私も危うくそうなりそうになった・・・。 小学校~大学そして看護学校と、 約20年間もかけて培ったものをほとんど活かすことができないところに就職したとき。 ああ、今まで勉強したことがどんどん私の頭の中から抜けてく~と、痛切に感じた。 数学も英語も、大好きだった生物もあっという間に私の頭から消えていった。 私の頭の中にあったのは、ひたすら営業成績、泥沼人間関係処世術のみだった。 だから実験助手になってからが大変だった。 忘れていた学校の勉強を思い出すのに、2年はかかった・・・かな? でも、最近になってようやく、社会と学校の勉強ってつながってるということがわかってきた。 普段の生活を、いわゆる数学とか英語、理科に結びつけたら楽しいなと、心から思うようになった。 家事を効率よくやる、お金の計算をするには数学的な考え方をするし・・・。 英語ニュースが気になるようになったし・・・。 料理はまさに理科だし・・・・。 環境問題を切実に考えだしたら、生物の生態系の勉強は必須だし・・・。 しかも最近の世の中をみていると、あまりにも変化が激しすぎる。 そうなってくると、(あれほど嫌いだった)歴史も もう一度リベンジしてみようかなと思うようになったり。 いつか物事をより深く考えてみたくなったとき、 もっと色々な人とジャンル問わず深い話しをしてみたくなったとき、 学校での勉強がはじめて役に立つ。 それが「確かな学力」につながるのでは?と私は思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.06 23:13:56
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