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2010年05月26日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

先週5月19日「日本経済復活への道」と題する
経済フォーラムに参加してきました。


大変、刺激を受けたので今回は、
そのことについて書いてみたいと思います。



これは東京青年会議所主催で、
「蘇れ!日本経済!企業再生から見えてくる日本のNEXT STAGE」
と副題がついたフォーラムでした。


アサヒビール名誉顧問の中條高徳氏の
基調講演の後、


パネルディスカッションが行われましたが、
これがとても面白かったです。


ジャーナリストの田原総一郎氏を進行役に


元ライブドアCEOのホリエモンこと堀江貴文氏、


経済評論家の勝間和代氏、


民主党の近藤洋介氏、


自民党の平将明氏の4人がパネラー。


面白い取り組みだと思ったのは、
会場の聴衆が携帯電話からメール投稿できることです。


メッセージがスクリーンに次々に流れていくのです。


投稿できるメッセージは150文字以内ということで、
ツイッターをやっているか方ならお分かりと思いますが、
まさにツイッターのタイムラインが流れていくのとそっくりです。


肝心のパネルディスカッションは、田原氏の暴走(?)で、
経済復興の話題より、政局の話が中心で
民主党も自民党もダメだみたいな話題に逸れて行きました。


そして田原氏と2人の議員の3人だけで
話しているような状態になりました。


面白いのはこれからです。


スクリーンに
「話をテーマに戻して下さい」
「政局の話よりも経済の話を」などとのメッセージが次々に流れました。


しかし、田原氏はスクリーンを背にしていて
メッセージを見ようともしませんし、
完全に3人の世界に没頭しています。


アシスタントの女性キャスター榎戸教子氏には
「榎戸さん、田原さんを戻せるのはあなただけです」などとメッセージが。


「田原さん、会場からテーマを・・・」と何度も
口を挟む榎戸さんですが、
「そんなことはいいから」と田原氏の独走は止められず。



「教子さん、がんばれ!」


「もっとホリエモンの話が聞きたいです」


「勝間さんの提案を聞かせて!」
などスクリーンには聴衆のメッセージが流れ続けます。


会場に諦め感が漂い始めたとき、
さらに面白いことが起こりました。


「みなさん、私が仕切ります。任せて下さい。日本経済の復興策を聞かせて下さい」
と、だれかがメッセージを流したのです。


するとそれに答え、

「規制緩和を!」

「法人税率の引き下げをしてほしい」など
スクリーン上で、次々に聴衆同士が新たな議論を始めたのです。


壇上の議論とは別に、会場の聴衆が独自に議論の場を作って
リアルタイムに討論していく光景を、
パネラーの後ろのスクリーンを通して見ました。


そして私も参加しました。


ツイッターによるライブ中継のように
別々の場所にいる人同士が
同じ時間を共有するということから
一歩進んだコミュニケーション体験でした。


同じ「場所と時間」を共有してしているもの同士が
壇上のパネルディスカッションとスクリーン上のディスカッションという


メインとサブの2つのコミュニケーションを同時に
共有しているのです。


その光景に私は感動を覚えました。


うまく説明できないのですが、
いままであり得なかった
新たなコミュニケーションを体験した瞬間の感動です。


---------------------------------------------------


話し変わりますが、
パネラーの発言の中で一番心に響いたのは
ホリエモンの言葉です。



///////////////////////////

「勇気を持って一歩を踏み出そう!」のメッセージには

///////////////////////////

胸が熱くなる思いがしました。



詳しく言うと・・・


司会「最後に聴衆の方にひとことメッセージを!」


ホリエモン
「ビジネスで、世界に目を向けよう。

日本の守られた市場の中で戦っていくことも
大切だけど、世界に目を向けると大きな市場が
開けてくる。」


ホリエモン
「たとえば日本の飲食店のレベルはとても高いです。
宮崎で すし屋をしている知り合いがいます。
正直、うまくないのですが(笑)、


アメリカ出店を始めたら、大人気なんです。


日本では、そんなに高い品質だと感じていなくても、
外国に行くと高品質なこともあるんです。


彼のすごいところは、(日本レベルで)うまくないし、
英語もできないのに、どんどん出店していくチャレンジ精神です。
すごく積極的なのです。」



ホリエモン
「英語ができないから外国でビジネスなんてできない、そういう日本人は多いです。

日本には外国に比べて、勝っている素晴らしい商品、サービスがたくさんあります。

一歩を踏み出す勇気を持って下さい。」



ホリエモンを中傷する人は多いです。
(私はホリエモンを肯定も否定もしませんが)


でも今回のメッセージは、純粋に感動しました。


このメッセージは、くしくも私が尊敬する
若き登山家 栗城史多(くりきのぶかつ)さんの言葉と同じです。


世界7大陸の最高峰の
単独・無酸素登頂に挑戦中の彼の使命は、



//////////////////////////////

「人に感動してもらう冒険を行い、一歩踏み出す勇気を与える」

//////////////////////////////
です。


【栗城さんのプロフィールはこちら】
http://bit.ly/5lC3gS



ということで
感動したまま書いてきましたので、
すこし脈絡のない文章になってしまいました。



テーマから内容が逸れたフォーラムでしたが
大きな刺激と勇気をもらいました。



ホリエモンはじめ、
皆さんありがとうございました。
感謝します。


【2010年9月10日追記】
感動のあまり10月26日に、ホリエモンを水戸に呼ぶことにしました。
2時間たっぷり話してもらいます。

タイトル:未来を創るチャレンジをしよう~ホリエモンが茨城を元気にする講演会~
詳細はこちら

http://dotcom-ibaraki.jp/news.cfm






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最終更新日  2010年09月10日 08時52分53秒



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