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カテゴリ:大好き茨城♪
水戸の市民ボランティアによる映画
「桜田門外ノ変」の完成試写会に行ってきました 桜田門外の変は、水戸藩士が大老井伊直弼を暗殺した 事件でしたが、これによって時代は明治に 向かって大きく変わっていったのです。 映画は、暗殺、逃亡と重いシーンが続きますが、 事件を計画した水戸藩士たちの「日本のために」という志が 伝わってきて、 水戸に住んでいることが、 誇らしく思える映画です。 またエンドロールでは、 高貫さんをはじめ、水戸の知り合いの名前や会社名が たくさん出てきて、 「ああ、水戸の、茨城の人たちが作った映画なんだなあ」と 実感しました。 聞くところによると 知事や県の資金的な支援は少なく、 企画した民間人であるMさんやKさんは 私財をなげうって、この映画にかけていると言うことです。 それも映画で儲けようということではなく、 茨城でロケして茨城の映画ができれば 市民も協力して連帯感ができるし、 公開終了後も、ロケ地が観光資源になって 茨城に観光のお客様に来ていただけるとの 思いがあってのことだそうです。 他県の既存の施設を使えば安く撮影できたのに 多額の費用をかけて、千波湖に大規模ロケセットを 作ったのも、後々のことを考えてのことなのです しかしそのために 彼らは大きな負債を抱えていて 資金の回収にう苦労しているそうです 先月たしかロケセットを改修した展示館の 10万人目の来場者に表彰をしていましたが 実は目標は来年の3月までに50万人なのだそうです まだまだ目標は先です かれらは 「茨城が元気になってくれればうれしい。そのためには自分は破産してもいい」 と言っていると聞きました そんな人たちが水戸にいることは 大きな誇りです すぎポンも、映画の素晴らしさ、 展示館の素晴らしさを伝えることで 彼らを応援したいと思います。 チケットも買ってるので、 映画もまた観たいですし、 ロケセット展示館にも、また行きます 水戸(水戸藩)に生まれたことが誇りに思える 水戸、茨城に住んでいることが誇りに思える映画です 水戸、そして茨城の方には 全員に観て欲しいです そして全国の方にも映画「桜田門外ノ変」を観て 150年前の日本人の熱い志を感じていただきたいです 水戸藩開藩四百年記念「桜田門外ノ変」映画化支援の会の思いをご覧ください http://mitoppo.jp/shiennokai/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月24日 07時23分49秒
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